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For the Time Being

イタリア 2・ミラノ(2001年6月20・21日)

ブログのネタがなくなりましたので、古い旅行の写真を掲載しています。こうしてクラウドに整理しておくと、自分のパソコンに不具合が生じた時でも保存されていて、老後の楽しみに(もう十分な老後ですが)見返す時、便利なので・・・。


ローマからミラノへは列車で3時間半ほどかかったと思います。

早朝、ホテルでランチボックスを受け取り、列車に乗り込みました。ランチボックスの中には、パン2個、ジュース、リンゴ1個、チーズ等、ほとんど手を加えていないシンプルな物を放り込んだだけのものだったと思います。

ホームと列車の間に段差があって、自分で持ち上げられる重さと大きさのスーツケースでないといけないと感じました。

同じツアーグループの人が、赤ちゃん連れの女性が近づいてきたと思ったら、財布を掏られたらしいという事件がありました。

列車の中で、地元の人から英語で、「ミラノへ着いた後、使わないのならパスを譲ってくれないか?」と声を掛けられたような気がしました。聞き取りに自信がありませんが・・・。

まだ外国旅行に慣れない頃のそんなこんなの楽しい経験がありました。

途中、列車は長閑な田園風景の中を走り旅情を盛り上げてくれました。



ミラノではドゥオーモ広場北側にある、ショッピングアーケード「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」をガイドさんの説明を聞きながら散策しました。

 ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)


聖堂内を見学したのですが、撮影不可だったのか、残っていません。






次の日は一日、自由時間だったので、もう一度ドゥオーモへ行き、聖堂の最上階までエレベータで登り、屋根の上を歩きました。



オープンカフェでランチ。



フィラレテの塔(スフォルツェスコ城)



スフォルツェスコ城


イタリアへ行ったのはこの旅の一回だけなので、もう一度行きたいとずっと思っていました。でも、コロナが流行して、海外で体調を崩す可能性が高まった上、ロシアの上空を飛べなくなり、飛行時間が長くなった上、燃料代が高くなり、旅行費用が高くなった上、この3年で年を取って海外旅行に行ける体力が落ちて不安材料が増えたので、果たしてもう一度イタリアへ行けるのか・・・確信が持てない今日この頃です。



ご訪問、ありがとうございました。


















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