またまた、ブログ材料がなくなりましたので、以前の体験を書きます。
最近時々、チラシで「明石海峡大橋の主塔へ登ろう!」というようなバス旅行案内を見かけます。チラシに紹介されているのは、食事や別の観光地とセットのものですが、私たちは直接明石大橋のブリッジワールド事務局へ申し込み、別の友だちを案内するためにそのツアーに2回参加しました。
私たちが登った主塔は明石側でした。まず、橋の科学館で座学で橋の建設・ツアー概要・注意事項等を聞いて、科学館で展示物の説明を聞いて、ツアーに出発しました。
工事の人や山登りの人が着るような沢山ポケットの付いているベストを貸してくれて、カメラ・携帯は必ずストラップで首から掛けるように言われました。
この日は小雨だったようで、カッパも貸してくれました。
大橋の下部にあるメンテナンス用の通路を歩いて明石側の主塔まで歩き、主塔内はメンテナンス用のエレベータで登りました。
2008年10月5日、ツアー料金は2500円でした。
これは2010年7月2日、ヘルメットは変わらなかったようですが、ベストは夏使用のメッシュでした。ツアー代金は3000円でしたが、今はもっと高くなっているようです。記念にこの写真や解説CDを頂きました。
主塔の上、海面より289mの高さと側壁に書いてあります。
淡路島の方にカメラを向けるとこんな景色になります。足が震えました。
説明・案内をしてくださったのは、大橋工事に携わってこられた方々でした。
明石大橋の明石側の橋のたもとからみた風景です。
今でも、時々明石大橋のたもとへは行きますが、もう主塔へ登ることはないと思います。「プロジェクトX」みたいな世界でした。いい思い出です。
***7月4日の棋聖戦第三局、NHKで夕方7時のニュースをやっている頃に、ABEMAの中継で、解説者が「何手詰めかすぐには数えられませんが、詰みそうです、美しい詰みです。」と解説されていました。27手詰?が表示されて、やっぱり、藤井5冠は凄い。そして、その長い詰みを着地点に向かって静かに間違いなく進んでいきました。
ご訪問ありがとうございました。
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