寛 容 2015-11-21 17:10:26 | 詩 春の風は 寛容に似たり 心を和ませ 体を健やかに保つ ふと 祖母に教えを請うを想う 情けは 人の為ならず 働くとは 端が楽を為すことなりと 我が家訓に 今も残れり 目は 臆病なれどまた 手は 含識に成せるなりと 安達 紀行