美しい空

きのうの夕暮れの空は、とてつもなく美しかった・・・・
暮れかかったまだ蒼い空に、薄い雲が掃いた後のような模様を残し、山際の空は灰色の雲がかかり、空気は澄んでいて、ほんとうに美しい空でした。
夏というより、もっと空気が少しひんやりとしていて、なんだか遠い昔のなつかしい空を見ているようでした。
わたしはけっこう気がつくと空をながめていることが多い。雲をみていると季節の流れはよくわかるし、飛行機雲を見ているのもすごく好き。
子供の頃は水泳が大好きで、（体育はぜんぶ好きでした。体育という学科がなかったら学校には行ってなかったかもしれない）背泳ぎをしながら見る空がすごく好きだった。
夏休みは毎日学校のプールに通った。かなり体力のある子供だったよなあ・・・と思う。だってただ野山をかけまわっていただけの子供時代ですから・・・体力もつくわけです。


雨のあいだ、おくれていた会社の仕事も現場もフル回転。忙しいときに限って、会社には変な電話が多い。
「これから上場される会社の株を買いませんか？」だの「先物取引だ」の「もうかりますよ」だの・・・・
そういう時の社長のひと言。「そんなに儲かるんだったら、人に言わないでアンタがやれば？」ガチャンと電話を切る。
確かにそんなに儲かるんだったら、自分で買えよ！って感じです。日経新聞の社員のインサイダー取引もふざけてるよ、まったく。ほんとに日経会社ぐるみでやってんじゃないの？と疑うよ・・・・
ずっと取っていた、日経新聞もバッサリ・・・止めました。せめてもの抵抗です。変わりに朝日ウイークリーという英字新聞に変えちまっただよ。