きのうは夜おそく帰ってきました。沖縄はずっと天気があっ晴れで、暑いぐらいで、海はとてもきれいで、とても楽しい社員旅行でした。!公設市場のニヒルなぶたさんを見てね!
お金のかからない旅行でしたが、ホテルも国際通りだったので、食事に行くにも買い物にいくにも便利だったし、2日目はレンタカーで海洋公園に行き、水族館を見たり、青い海でみんなではしゃいですごくきれいでした。青い海と、白い砂浜はとてもきれいであこがれを風景に置き換えたようなもんですが、やはり寒い土地で育って冬の日本海のイメージが強いわたしには、あこがれが自分の内部とは少し違和感があるような気がします。札幌の友だちと小樽にいく電車のなかで、冬の北海道の暗い海を見ながら話したことがあったけれど、こういう海を見て育った人と、南国の青い美しい海を見て育った人のなかには、どこか違った内面が存在するような気がします。
「永山則夫」があんなに小説のなかでは南の海を書いていたのに、死刑が執行されて遺言では「死んだらオホーツクの海に遺骨をまいてください」と言って死んでいって北の海に還っていったけれど、その心のなかにはやはり生まれて育った北の海が離れなかったんだろうと思う。
ふとすごーくきれいな海を見ながらそんなことを考えてしまったのでした。
みんなで楽しく行ってこれたので、よかった!引率係りもほっとして、きょうはかなり疲れが出ました。また明日からがんばって仕事です。!
お金のかからない旅行でしたが、ホテルも国際通りだったので、食事に行くにも買い物にいくにも便利だったし、2日目はレンタカーで海洋公園に行き、水族館を見たり、青い海でみんなではしゃいですごくきれいでした。青い海と、白い砂浜はとてもきれいであこがれを風景に置き換えたようなもんですが、やはり寒い土地で育って冬の日本海のイメージが強いわたしには、あこがれが自分の内部とは少し違和感があるような気がします。札幌の友だちと小樽にいく電車のなかで、冬の北海道の暗い海を見ながら話したことがあったけれど、こういう海を見て育った人と、南国の青い美しい海を見て育った人のなかには、どこか違った内面が存在するような気がします。
「永山則夫」があんなに小説のなかでは南の海を書いていたのに、死刑が執行されて遺言では「死んだらオホーツクの海に遺骨をまいてください」と言って死んでいって北の海に還っていったけれど、その心のなかにはやはり生まれて育った北の海が離れなかったんだろうと思う。
ふとすごーくきれいな海を見ながらそんなことを考えてしまったのでした。
みんなで楽しく行ってこれたので、よかった!引率係りもほっとして、きょうはかなり疲れが出ました。また明日からがんばって仕事です。!