生肉ドレスで牛丼？

ドラッグストアにパートに行ってる友達にあったので、「最近よくチラシ出してるね」と言ったら「そう、今はほんと競争が激しくて戦国時代だよ・・・」と言ってた。
お客さんを集めるために広告費を負担して、しかも安売りして、悪循環かもしれない。

スーパーも競争が激化している。
お客さんもチラシだったり、商品の品質だったり、流動的でスーパーは今は固定客はつかめないかもしれない。
でもどこもそんなもんで、お客さんは気まぐれなので、ちょっとしたことで他に行ってしまう。

美容院も病院もケーキ屋さんも・・・ほとんどの商売はそうだと思う。お客さんの気分がコロコロ変わって、次々と流れていってしまうような気がする。
きのう流行っていたお店が今は閑古鳥だったり、きのうブームになった食べるラー油にはもう飽きがきていたり・・・
それは音楽でもお笑いでも同じ現象が起きている。

テンポがめまぐるしく変わってしまっている時代。

そっか・・・・今は戦国時代なんだ・・・人ごとではなく家の会社もだ・・（政治は仙石時代か？？）
景気が良くならないとその必死さもますますエスカレートしていく。



お肉売り場にいくと、牛肉を見るとレディ・ガガが着てた「生肉ドレス」が頭によみがえってきて、あまりおいしそうじゃない。

でもレディ・ガガの独自強烈路線は嫌いじゃないし、すごいな！と思うし、auの新しい携帯のＣＭのガガはかっこいい。

新しい世界を呈示できるっていうことはなんでもすごいことだと思っている。


きのうのお休みは、たくさんいただいたリンゴを使ってお菓子を作ったり、ミシンを出してスカートでもつくろっかなあ・・・
とシャカシャカ縫物をはじめた。

お菓子はあまり得意分野ではないけれど、おいしくできた。

朝は寒いけれど、昼間は日差しがあたたかいので、ウラウラと気持ちがいい。
この太陽の日差しだけは、ずっと昔から変わらない。
これからは変わらないものに価値が見出される時代かもしない。


尖閣ビデオの犯人探しをはじめた。
犯人を探すことに必死になっても今さら仕方ない気がする。

それよりももっと先のことを考えていかないといけないだろうと思う。