S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

霜を全身に受けてこそ・・・

2010-11-29 16:15:10 | Weblog
土日は大阪に行ってきました。お祝いの会。

Mさん、なんかとっても可愛かったよ!おめでとうございます。

久しぶりになつかしい方たちとお会いして、ビールだ、ワインだ、マッコリだ・・・とかなり飲みまくりました。


わいわい飲んでいた席で初めてお会いしたOさんは、「作家や詩人が後世に名を残すためには、作品も大事だけど、死に方も生き方も強烈じゃないとあかん」と・・・・Oさんはコテコテの大阪のソースみたいな人だった。

なんかわかるような気がするけど。強烈に生きて、壮絶に死ぬことは並みの人間にはとうていできないよねえ。

大阪はけっこう好きだ。地下鉄のなかで聞く大阪弁もついおもしろくて聴き耳をたてちゃう。

いつも大阪はとんぼ返りなので、大阪城でも見て行こうかなあ・・と思っていたら、Oさんが、「大阪城なんてしょうもない、みてもしょうないし、通天閣も柄悪いから大阪は見るとこないねん」と言っていた。

けっきょくまたとんぼ返りだった。また大阪は来るだろうからそしたらアメリカ村にでもいこか?っと思った。

一口餃子をおみやげに買って帰ってきました。


駅に着いて長野の空気に触れると冷たいけど、この空気の触感がやっぱりふるさとだなあと思う。


金曜日に買ったままだった野沢菜を夕方せっせと漬けた。

さすがに疲れたけど、日をおくと野沢菜の葉が黄色くなってしまうから気になっていたので漬けた。

近所のスーパーの社長さんに頼んでおいたので、金曜日にやわらかくていいのが採れたからととっておいてくれたものだ。

今年は猛暑で野沢菜もあまり採れないらしい。
でも野沢菜は漬けても固いものだとおいしくない・・やっぱり畑で霜にあうぐらいでやわらかい野沢菜になる。

野菜も人と同じであまり霜にも会わずに、寒い苦しい目ににもあわないとまろやかにやわらかい漬けものにはなれないってことで・・・自然はいろんなところで教えられるよねえ。

美味しくなりますように。


竜馬伝の最終回、龍馬の暗殺場面はちょい作りすぎたかなっていう感じだったけど、弥太郎の哀しみの場面はすごく泣けた弥太郎役の香川照之さんはすごい役者さんだと思う。弥太郎さんがいなかったらこのドラマのおもしろさも半減していただろう。
そして福山雅治さんは1年ですっかり龍馬になった感じがする。

月末の会社は金策に走り回る1日・・・・(辛)



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