石川さんたちの裁判について生田さんという元判事の方が発言していた。
普通の正常な感覚を持つ裁判官なら、普通にこう思うと思う。
「私が裁判長なら証拠不十分で無罪判決を出したと思います」――。
こう断言するのは香川県弁護士会所属の生田暉雄氏(68)。70年から22年間、裁判官を務め、大阪高裁判事まで上り詰めた人物だ。ベテラン元裁判官が「陸山会裁判」の1審判決のデタラメを断罪した。
「今回の裁判では供述調書に頼らず、客観的な証拠を評価しようとした。この点はいい。問題は、この客観証拠をどう評価し、事実認定したのかということです。判決文を読むと、裁判官の価値観や推測、臆測で証拠の評価を行っている。これは“事実”の認定とは違います。推測するなら、推測に至る資料や緻密な根拠、具体的な手順を示さなければならない。何でもかんでも許されるということではないのです。こうした手法がまかり通るのであれば、個々の裁判官の思惑で勝手に有罪、無罪を判断できることになり、恐ろしいことになります」
きのう小沢さんがネットで市民と対話していた番組での発言
小沢
この間の判決は大変びっくりしました。
というのは、独裁国家でとにかく気に入らんヤツはみんな有罪にしちゃえという社会なら別ですが、「法と証拠」、いわゆる民主主義国家で何の証拠もないのに裁判官が独断で、その推測に基づいて有罪を決めてしまうというのは、ちょっと民主主義国家では考えられない結果だったものですから、ほんとにびっくりしております。
・・・
今度の私と私の政治団体に対する最初の捜査から、なんか僕が不正なカネを貰っているに違いないという前提で捜査が、しかも強制捜査が突然始められたわけですね。
中味は結局1年以上かかって調べても、そういう問題はなかったという検察の結果で、そうすると残ったのは何かというと政治資金収支報告書の書き方の話なんですね、ここに書けばよかった、こう書けばよかったと、いうたぶん類の話で、
そういうことは、ずっと何百件、何千件と、事務的間違いですから、仮に間違いだったとしても、いっぱいあって、大概それは修正報告で全部許されて、許されてというか当たり前なんですけれども
そこの中に他の犯罪が絡んでいれば別ですけれども、収支報告の書き方の問題なんかは、そもそもそういう強制捜査とか、検察の捜査になじまない、いわば指導して修正すればいいわけですから。
そういう結果だったから結局は、検察も起訴するには至らなかったということだと思うんですけれども今度の裁判は、結局、それを不正な金銭の授受があったんだということを推測で前提にしてしまって、
それで、有罪だと、こういうふうに決めちゃったものですから、なんていいますか、二重にですね、びっくりしました。
きのうのお休みは夏の敷物をしまって、テーブルと椅子を片付けて、じゅうたんを敷いてコタツを作った。
みんな「まだ早いんじゃないの?」って言ったけれど、休みを逃すと、また1週間はだめだし・・・
主婦の感できっと寒くなると思ったので・・・
案の定、今朝はかなり冷え込んだ。
娘のお布団の上で寝ていたこだまも朝は、すっぽりコタツにもぐりこんでいた。
急激に秋が深まった。
普通の正常な感覚を持つ裁判官なら、普通にこう思うと思う。
「私が裁判長なら証拠不十分で無罪判決を出したと思います」――。
こう断言するのは香川県弁護士会所属の生田暉雄氏(68)。70年から22年間、裁判官を務め、大阪高裁判事まで上り詰めた人物だ。ベテラン元裁判官が「陸山会裁判」の1審判決のデタラメを断罪した。
「今回の裁判では供述調書に頼らず、客観的な証拠を評価しようとした。この点はいい。問題は、この客観証拠をどう評価し、事実認定したのかということです。判決文を読むと、裁判官の価値観や推測、臆測で証拠の評価を行っている。これは“事実”の認定とは違います。推測するなら、推測に至る資料や緻密な根拠、具体的な手順を示さなければならない。何でもかんでも許されるということではないのです。こうした手法がまかり通るのであれば、個々の裁判官の思惑で勝手に有罪、無罪を判断できることになり、恐ろしいことになります」
きのう小沢さんがネットで市民と対話していた番組での発言
小沢
この間の判決は大変びっくりしました。
というのは、独裁国家でとにかく気に入らんヤツはみんな有罪にしちゃえという社会なら別ですが、「法と証拠」、いわゆる民主主義国家で何の証拠もないのに裁判官が独断で、その推測に基づいて有罪を決めてしまうというのは、ちょっと民主主義国家では考えられない結果だったものですから、ほんとにびっくりしております。
・・・
今度の私と私の政治団体に対する最初の捜査から、なんか僕が不正なカネを貰っているに違いないという前提で捜査が、しかも強制捜査が突然始められたわけですね。
中味は結局1年以上かかって調べても、そういう問題はなかったという検察の結果で、そうすると残ったのは何かというと政治資金収支報告書の書き方の話なんですね、ここに書けばよかった、こう書けばよかったと、いうたぶん類の話で、
そういうことは、ずっと何百件、何千件と、事務的間違いですから、仮に間違いだったとしても、いっぱいあって、大概それは修正報告で全部許されて、許されてというか当たり前なんですけれども
そこの中に他の犯罪が絡んでいれば別ですけれども、収支報告の書き方の問題なんかは、そもそもそういう強制捜査とか、検察の捜査になじまない、いわば指導して修正すればいいわけですから。
そういう結果だったから結局は、検察も起訴するには至らなかったということだと思うんですけれども今度の裁判は、結局、それを不正な金銭の授受があったんだということを推測で前提にしてしまって、
それで、有罪だと、こういうふうに決めちゃったものですから、なんていいますか、二重にですね、びっくりしました。
きのうのお休みは夏の敷物をしまって、テーブルと椅子を片付けて、じゅうたんを敷いてコタツを作った。
みんな「まだ早いんじゃないの?」って言ったけれど、休みを逃すと、また1週間はだめだし・・・
主婦の感できっと寒くなると思ったので・・・
案の定、今朝はかなり冷え込んだ。
娘のお布団の上で寝ていたこだまも朝は、すっぽりコタツにもぐりこんでいた。
急激に秋が深まった。
