S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

お雛様をしまって・・・

2012-03-06 16:01:52 | Weblog
ノダさんは「瓦礫を受け入れる全国の自治体には補助金を出す」と言いました。

原発を受け入れる自治体にはお金を出していたやり方と一緒です。
めちゃくちゃだなっと思わずつぶやきました。

除染も瓦礫も利権がからんでいることがよくわかります。

「福島から非難した子どもの入園を拒否するな」とせめて言ってほしかった・・・・

岩手や宮城の県民のみなさんは、半数以上が「自分たちの所で処理する」と言ってます。


けれど、都会は産業廃棄物などを、今まで東北に捨てていたことを知りました。
めちゃくちゃだなっとまた思いました。

「反原発」とヒステリックに叫んでも・…難しいことだとも思います。
廃炉にするまでにはとてもたくさんの人の手が必要で、そこで働く人がどうしても必要だからです。
40年といえば、これから生まれてくる子どもたちだって、原発で作業しなければいけないということです。

そして日本はなかなか風力発電の効率も悪いです。
偏西風が吹いたり、風が一定に吹かない国だからです。

遠い、厳しい・・・・そんな重たい気持ちばかりが最近のしかかってきます。


ノダさんもタニガキさんも同じ穴のむじな(じゃなかったどじょう?)です。
消費税を増税し、原発をなるべく早く稼働させたいと顔に書いてあります。
一体改革と口では言いながら、消費税増税だけが、とっとこ先に走っています。




おとといの日曜日は、ひとりでお雛様を片付けた。
わたしの祖母が「お雛様をいつまでも飾っているとお嫁にいけなくなる」と言って、
4日にはさっさと片付けていた。

おかげで?わたしの姉妹は3人とも無事行き遅れることなく・・・結婚したんだけど・・・

小さい頃、言われたことは不思議に頭にインプットされている。
おととい娘が仕事にいく前に「お雛様しまってね」と言って出掛けた

お人形の顔に和紙を巻いて、虫よけの薬をいれながら、「また来年」と言いながら片付けた。

出すのも一仕事だけど、しまうのもまた一仕事だ。

こだまがちゃちゃを入れてきて、しまう箱に入ってしまう。
お雛様をだした時は、ちゃっかり雛段をあがって、お内裏様とお雛様の真ん中にこだまは鎮座して、
一番上の段から、下を見下ろしていた。

猫の手も借りたいってよく言うけど、猫は手を借りたくない時に限って手をだしてくる生き物です!
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