汗だく休日

きのうの日曜日は、がまんの限界ぐらい暑かった・・・

こだまは、朝方外に出て、１回戻ってきたけれど、２階のいつも昼間寝ている部屋があまりにも朝から暑かったせいか、また外に出たまま、ずっと帰って来ないで、夕方庭に戻ってはきたものの、夜中まで家に入ってこなかった。

暑さで家出状態だ。
でも外だって暑いだろうに・・・

家の近所にお庭に樹がいっぱいある大きなお家がある。
こだまは以前、そこのお家に入っていって、そこのお家の猫ちゃんのご飯を勝手に食べていたんだけど、もしかしたらそこのお家のお庭の木陰で寝てるんじゃないの？と娘と話していた。

おばさんがとても優しい人だから、ご飯ももらってるかもしれないと話していた。
テレビで１ヶ月ごとに違う家で飼われている猫ちゃんがいて、二つの家族と二つの名前があったけれど、猫の自由さはそんなものかもしれない。


でもこだまはクーラーの部屋は嫌いで、夏にクーラーをつける居間にはいたことがない。

自然のままに生きている動物には、やっぱりクーラーの風は違和感があるんだろうか？

そうじをしても汗だく、
食事を作っても汗だく、
何をしても汗が吹き出すから、だらりーんと寝転がって本を読み始めても暑い！

あまり暑いと、１日で２日生きたみたいに疲れるわー・・・・

夏になるといつも高校の時、ものすごく怖い話が上手だった先生のことを思い出す。先生はいつもわたしたちに、夏にはせがまれて怪談授業をした。
それはそれは怖かった・・・・

へたなお化け屋敷より、ぞっと背筋が寒くなった・・・
そして教室にみんなの悲鳴が響き渡る夏・・・だったなあ、

懲りない面々・・・

小泉一派と上げ潮派は一掃、でも官僚利権が残る・・・？ような福田内閣の懲りない面々。
（塀のなかじゃない、議事堂のなかの懲りない面々）

大臣たちの記者会見を聞いていると、国民の安心の為、国民の目線で・・・といっぱい国民ということばが出てくるわ、出てくるわ・・・・

こんなに国民のことばかり考えている政治家だらけなら、いったいなんで日本はこんなになっちゃうの？？

わたしには訳わかりましぇーん・・・・


どんこちゃんが、姿を見せなくなって１ヶ月ほどになる・・・
どこにいったのやら、死んじゃったのか？

どんこちゃんが来なくなったら、あんなに庭を横切っていた猫たちが１匹も、姿を見なくなった。
まるで、野良ちゃんたちが地球温暖化の危機を察知して、北に大移動したんではないか？と思えるくらい猫たちがいなくなってしまった・・・

また暑い毎日が続いている。

今度家をもし建てるなら、基礎から、よっこらせ、と回転できる家があったらいい。
夏はぐるっと回して北向きにし、冬は南向きにして、夏は北から風が入るようにして、冷房もあまりいらないように・・・


「兄弟」２巻はもうすぐ読み終わる。
しかし、なんとまあテンポの速い、あっというまに中国の文化大革命から開放経済まで、一気に怒涛のように書きまくった・・・という感じの小説でした。

おもしろいけれど、あまり重さはないかな、

たぶん、映画にしたらおもしろいかもしれない。
この作家の「活きる」という小説は確か映画になったと思う。

８月の決意！

またガソリンの値上げ・・・
もううんざりするほど。

買い物にいけば、食品はまたじりじり値上がりしていて、なんだかだんだん元気がなくなってくる・・・・

漁業も大変、酪農も大変、農家も大変、一体どうなっちゃうんだろう？

漁業のおばちゃんが、「夢もチボーもねえ」と言ってたけど,笑いたくたって笑えない、泣きそうになるよ。
みんな同じことを思っていると思う。


内閣改造して何か変るんだろうか？また毎日、町村さんの半分寝てるみたいなお顔を毎日見るんだろうか？

大臣になってほしくない、絶対顔見たくない人ベスト３
１、小池百合子という人
２、片山さつきという人
３、中川秀直という人

お化け屋敷でも作ってこの人たちお化けになれば、ほんとに背筋がぞっとする・・・から納涼には貢献するかもね。


でも嘆いてばかりいられない。
わたしたちは生きていかなきゃならないんだから。

工夫して、節約して、がんばってそれでも楽しく生きていくぞ！