S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

痛い・・・・冬。

2009-01-16 16:20:48 | Weblog
毎年冬恒例の、足しもやけとお手手あかぎれができた。

ここんとこ寒かったから・・・

朝が一番寒いけど、朝は忙しくてバタバタしているので、出勤前にこたつに足を入れることがないから、しもやけは一気にできてしまう。

歩くときとても痛いし、夜こたつにあたっていると、また痛くなってくるし、最悪。


手のあかぎれは、炊事洗濯でどうしても水仕事だから仕方ない・・・・

あかぎれの手に、料理をしていて、塩がついた時は、(ぎええ、拷問だぁ)って言うくらい痛い。(泣)
だからおにぎりをつくるのは、産みの苦しみ??だ。


朝は、厚いくつしたを3枚くらい・・重ね履きしているけれど、つま先の感覚がなくなってくる。(ああ、冬だ)としもやけができると思う。


物心ついた時から、わたしの冬はしもやけといっしょだった。
しもやけができなかった冬は、記憶にございません。
あっ、あった、
おなかに子どもがいた冬はできてなかった・・・
たぶん、二人分の体温?抱えてたから、あたたかかったんだろう・・・?


抹消血管が欠如しているのではなかろうか?
血液循環が悪いのだろうか?

夜だって、靴下はいていないとなかなか眠れないし・・・


家族がみんな家ではだしでいるのを見ると、みんな足が冷えなくてうらやましい。


それでもわたしは夏よりもずっと冬が好きです。

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歴史に刻まれる意思

2009-01-15 16:28:18 | Weblog
きのうテレビで40年前の学生紛争の東大安田講堂が機動隊によって制圧されるまでの実際の映像とドラマの映像とで作った番組を見ていた。

子どもの頃、父とあの東大の安田講堂に放水される映像を見ていたのは、今でもよく覚えている。

学生が、真剣に、そして過激に、日本という国の未来を考えていた時代だった。

反権力、反ブルジョア、そんな学生の純粋な、弱者に目を向けた国を創りあげようと立ち上がった時代。

ベトナム戦争が泥沼になって、今のガザのように、子供達がたくさん犠牲になっただろう時代。


見ていて、長女と「今の時代に似ている・・・でも今の学生も国民もこの頃のように、立ち上がろうとはしないね・・・」と話していた。

時代はサイクルのように繰り返すのかもしれない。


権力に抗うということは、反面空しさを知ることでもある。
機動隊に次々と逮捕されていく学生達。
権力は力で制圧するのだ、今もそして昔も何も変わらず・・・・

だけど、立ち上がることは、ひとつの歴史として刻み込むことなのかもしれない。


40年前に立ち上がったのは、大学生だったけれど、もし今の時代だったら、わたしは立ち上がるのは高齢者、そして子供達かもしれないと思った。


その次に立ち上がるのは、わたしみたいなおばちゃん世代だろう・・・
(わたしの友達もお姉さん達もみんな熱いぜ!)

そうやって想像してったら、高齢者、子供達、オバタリアンが革命をくわだてるような小説だって書けそうだよ・・!


今の大学生はだめかも・・・
あんがいこじんまりと自分中心の幸せ志向で、国の未来を真剣に考えている人って少なそうだなあ。(娘を見ていて)

次にだめなのは、おじさん世代かもしれない。
おじさんはなかなか長いものに巻かれろ的な人多いなあ。
(自分の周りの知り合いのおじさんを観察して)


とひとつの歴史をつくっただろう東大落城を見ていた。

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弱い立場の人を守る政治は未来にある?

2009-01-14 16:55:12 | Weblog
今朝は特別に寒かった・・・・
テレビでは、諏訪湖の白鳥が全面結氷した湖面で、走っていたし、すべっていたのを見て、なんだかほほえましかったけれど・・・うーん、寒い!


こだまは猫用電気あんかでは寒かったのか?ふとんのなかにもぐりこんできたのが夜明け前、それから6時過ぎに、顔をべろんちょとなめられ、起こされた。
「トイレだから外に出してよ」と言った。

同時通訳のように、鳴き声で何を言ってるのか聴こえてしまう・・・・


自民党を離党した渡部議員は、なんとなーくわたしは信用できないところがある。

「天下り根絶」と叫びながら、あべっちや福田さんの時に、あの人は「天下り根絶」に動かなかったからだ。


政治家は手の内を見せないし、よくわからない人という印象がぬぐえない。


いつも政治の犠牲になるのは、金銭的な力を持たない人や、高齢者や子供達だ。
弱い立場の人間はいつもまっさきに犠牲になる。

ガザの子供達が顔から血を流して、恐怖で泣いているのは、とてもとても哀しいし、辛いこと・・・・


これから未来がある子供達がたくさん犠牲になって死んでしまうことは、あまりにも理不尽だ。

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S家化してきたこだま

2009-01-13 16:24:25 | Weblog
娘がきのう東京に帰り、普段の生活パターンが戻った感じがする。

にぎやかで明るい娘が家にいなくなると、少し淋しげでもあるけれど・・・・
とにかくがんばって勉強してほしい。

こだまはやっぱり家族全員そろって家にいると、なんだかはしゃいでいる。
こだまも家族だからわかるんだろうなあ・・・と思う。

そして、こだまは相変わらず、食べる量が以前よりずっと多くて、「けい子さん化」状態はますます顕著になって、大きく、まるまるしてきた。


子猫の頃から、小食で、すばしこく動き回っていたこだまが、ほんとにうそのように、がつがつ食べて、寝て、窓の外を丸くなってじっと見ている。

どうしちゃったんだろう?とみんなで話している。
死ぬまで太らないだろうと確信していたこだまが、ぼっちゃり太って別猫になったのだから・・・

長女は「何年もしてS家化したんだよ」と説得力のないようなあるような話をしている。

「S家化」というのは、ご飯をたくさん食べる、家長であるお父さんに体型が似てくるということです。




定額給付金は、ことごとくみんなに評判悪いのに、あえて無理矢理やろうとするのは、なんでだろう・・真意がわからないよ。

確かに12000円がとても助かる人もたくさんいるだろうと思う。
だけど、生活が大変な人は、それをぱっと消費に回せないぐらい大変な状況だということもわかっていると思うのに・・・・

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平成生まれの大人たち

2009-01-12 13:58:48 | Weblog
きのうは成人式で、平成元年に生まれた我が家の末っ子も成人式を無事に迎えた。

いとこに借りた着物を、近くの美容院で着付けをしてもらって、なんだか少し貫禄がある?二十歳になった次女を見て、長女といっしょに笑ってしまった・・・・・


もう我が家には子どもはいなくなったっていうことなんだ・・・


成人式が終わって、中学のクラス会に出かけていった。

お父さんと、次女が成人式を迎えたので、なんだか「歳をとるわけだよね」なんて夜、しみじみ話していた。


5日に帰ってきた娘は、クラス会ばかりで、嵐のように来て、また嵐のように帰っていく。


夜、各地の成人した子どもたちにテレビでインタビューしていたんだけど、「将来が不安」という声が聞かれ、「今の政治はなっていない」という声が聞かれ、成人式という日に、将来の希望より、不安が大きい子供たちは、なんだかかわいそうだ。

二十歳はもっと希望に輝いていなくちゃいけない。
不安にさせている大人の社会はどこか間違っている。

たくましく生きていく大人になってください。

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都会の人ってみんな透明なビニール傘さしてるのは、なんで?

2009-01-10 15:59:06 | Weblog
きのうは、会社を早目に出て、新宿にお友だちの詩の朗読を聴きに行った。

東京も雨ですごく寒かった。
だけど、街を歩いている人は、だいたいがコンビニで売ってる透明なビニール傘をさしているのが、なぜか不思議な光景だった・・・

夜の街に透明なビニ傘は、なんだか生きものの羽みたいに見えて、雨の中にたくさんの濡れた羽が飛んでいた・・・・



1時間という時間をひとりで朗読するのは、とても大変だろうけれど、ついつい詩の世界にひきこまれて、あっというまの1時間でした。

とてもよかったよ。

歌もそうだけれど、詩の朗読も、どれだけ聴衆を自分の世界にひき込めるかが勝負だろうと思う。
彼女の詩の世界は、とても魅力的だった・・・

初めてきたけれどおもしろかったし、久しぶりにお会いできた人や、手紙だけでの交流の人にも会えたり、楽しい時間を過ごせました。


終わってからプロデュースしたTさんと4人で飲みながら話をして、身体から声を出すということは、身体が持っているリズムにあわせていくこと・・・というような朗読の話を聞いていたら、自分が考えていた朗読は、まだまだ甘いな・・・と思ったりした。


2月に名古屋で朗読をするから、とりあえずそれに向かって少し、「声」ということを考えながらやってみようと思う。

そして、とんぼ返りで新幹線に飛び乗って帰ってきた。

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引き返す潔さがなんでないんだろうか?

2009-01-08 15:55:00 | Weblog
チェーン店の居酒屋さんや、タクシー会社、地方の市や、いろんなところで、派遣切りにあった人たちを雇う動きが出ていて、日本の人は、情にあついと思った。でも、これは政府が何も動かないから、民間の人たちが厳しい現実に直面している人をなんとか助けようとがんばっている。

なんか、派遣切りっていう言葉は、戦国時代の刀を使った戦いのイメージがして、変なイメージ・・・

いったい政府は何をしているんだろう・・・・

定額給付金で、幼稚園レベルのようなことでもめていて・・・

アホかと思ってしまう。

国会議員にも給付金とか、給付金自体がわたしは、とんでもなく変な景気対策だと思うし、大のおとなが税金使って国会で話し合うようなことだと思えない。どうしても思えない。

国民のほとんどが、定額給付金への疑問を持っているのに、なぜ見直して、そのお金の使い道をもっと議論しないんだろうか?
なぜ間違っているかもしれないことを強引に推し進めるのか、わけわかんないよ。

引き返す潔さも、国を引っ張るリーダーには必要なことだ。


わたしだったら、どうするか?

消費税期間限定(1年ぐらい)撤廃しよう!

そうしたら、みんな消費税を気にしないで買い物できるし、中小企業は消費税を払わない分だけ助かるし・・・・

少しは景気回復する??かもしれないし・・・


会社はきょうから仕事始め。
なんだか先が見えない不安がのしかかって、重たい仕事始め・・・・
がんばってどうにかなるなら、必死でがんばるけれど、どうしたらいいのかがよく見えてこない不安・・・・

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5年前のハガキが・・・

2009-01-05 15:19:42 | Weblog
きょうから長女は仕事がはじまり、またいつもの朝の時間に戻った。

会社は、いつもお正月はゆっくり休むので、家は8日から仕事始め。

たまっていたゴミも今朝は出して、なんだかすっきりした。

新しいアパートで新年を迎えた次女がきょうは帰ってくる。
11日に成人式があるので、帰ってくるのですが。


きのうまで、四苦八苦して書いていた原稿が仕上がったので、きょうはメールに添付して送った。(はあ、一息)


おそくまで起きているくせがついて、なかなか寝起きが悪い。
民放のお正月番組は、うるさすぎていやになってきて、NHKやNHKの教育テレビばかりみていた。いろいろ考えさせられたりして、おもしろかった。

真夜中に本を読んだり、普段なかなか夜更かしはできないので、思いっきり夜更かしばかりしていたら、身体がそれに慣れてしまった・・・



きょう我が家に1枚のハガキが届いた。
消印は2004年・・・・5年前。

次女が二十歳を迎える自分にあてて、5年前の中学生の時に、書いたはがきです。
変らない文字のなかに、中学生だった次女の夢が書かれていて、なんだかほほえましい。
5年後の自分なんて想像できないけど、夢に向かってがんばっている自分であってほしいです!って書いてある。

さあ、帰ってきて、このハガキを見て、笑うかな?


わたしも10年後の自分にあてて書いておこうかなあ。

もういなかったりして・・・・・


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シェイクしてドレッシン・・グー!

2009-01-03 21:54:12 | Weblog
午後、買い物に出たら、すごい人でびっくり・・・

帰る途中で寄ったお店が、閉店(新年そうそう淋しい・・)セール中で、キッチン小物のなかに、ドレッシングを作るガラスのビーカーの細長いようなものを見つけた。

中華ドレッシング、和風ドレッシング、フレンチドレッシングなど、何種類かのドレッシングを作る時の、酢やオイルや塩、醤油などの分量をひとめでわかるように目盛りがついている。

ふたをして、しゃかしゃかシェイクすると、ドレッシングができる・・・・というなんだかすぐれものっぽい!

全品3割引だったので、700円で買ってきた。


おせち料理にも、なんだか飽きてきて、生野菜サラダが食べたいなあ・・と思っていたので、それでマスタードドレッシングを作った。


目盛りが書いてあるので、簡単!

しゃかしゃか振るとすぐに、ボールで泡だて器で作るより簡単にあっという間にうまくオイルと混ざって、ドレッシングができた。

そしてけっこうおいしかった。
これはお勧めです。

お正月にいいものゲットしたなあ・・・


壁紙が汚れてしまっているので、買ってきた布を壁に貼ったり、バタバタやっていた。

そんなんで3が日終わってしまいました。

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のんびり元旦でした。

2009-01-02 11:43:22 | Weblog
明けましておめでとうございます。

っと言っても、昨年1月に仙台のじいちゃんが亡くなったので、我が家は喪中ハガキを出したので、年賀状はなし・・・と思っていたら、喪中ハガキを出さなかった人から30枚ほど年賀状が届いたので、年頭ご挨拶欠礼ハガキを急きょ、作って書きました。

きのう元旦の午後は恒例の初詣。

いつもいく神社は、日本の真ん中にあるという神社。
日本列島のおへそです。

ここは長女のお宮参りの頃から、我が家はなにかあると厄除けをしてもらったりして来る神社です。

元旦は年々、人が多くなって、昔はすぐにお参りできたのに、3年ほど前からは、並んで30分ほど待たないと、初詣できなくなった。
そのぶん、神社はとてもきれいになった。


鳥居のしたから写メをとりました。

みんなが健康で、元気で、つつがなく1年を過ごせますように!

天気もよかったし、なんかまったり、のんびりした元旦でした。

が・・・しかし年越し派遣村には、たくさんの職を失った人たちが集まり、異常な新年の日本であることは間違いなく・・・・・

のんびりした元旦を迎えた自分がなんとなく後ろめたいような、その人たちに悪いような気持ちにもなって・・・・


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