7月15日(金) 朝鮮半島の文化への誘い コリアの躍動と美 ~崔俊植(チェジュンシク)教授とともに韓国文化表現団を招いて~
梨花女子大学大学院の崔俊植教授が率いる(社)韓国文化表現団は、若手の芸術家たちが、崔教授の指導のもと、
伝統芸術・伝統文化の継承とともに、創造性を取り入れ、アジア的視点に立った公演活動にとりくんでおられるそうです。
このたび、コリアNGOセンター主催で、東成区民センター大ホールで公演が行われました。
案内をいただき、観にいってきました。新しいホールで、すてきでした。
演目は、
コムンゴ二重奏「散調」 ピリ独奏 カヤグム独奏 パンソリ 等々
コムンゴはファンジニを観ていたので、主人公が演奏する楽器なので、ああこれ!と思いだしました。
ピリは笛でした。カヤグムは、日本の琴みたいな楽器ですよね。コムンゴはそれをばちで奏でるようで、力強さが出ます。
パンソリは、本当に独特なもので、つぶした声で、唄い語る感じです。
崔教授の解説もあり、本当に素晴らしいものでした♫
最後は、みんなでアリランを歌ったり楽しかったです!
K-POPや韓国の俳優などの人気が続く韓流ブームを生かしながらも、悠久の歴史を持つ朝鮮半島の息吹を感じる伝統文化への誘い
多文化共生が、これらの機会を得て、今後も進んでいくことを願っています。