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コリアの躍動と美

2011年07月17日 | 活動

7月15日(金) 朝鮮半島の文化への誘い  コリアの躍動と美 ~崔俊植(チェジュンシク)教授とともに韓国文化表現団を招いて~

梨花女子大学大学院の崔俊植教授が率いる(社)韓国文化表現団は、若手の芸術家たちが、崔教授の指導のもと、
伝統芸術・伝統文化の継承とともに、創造性を取り入れ、アジア的視点に立った公演活動にとりくんでおられるそうです。

このたび、コリアNGOセンター主催で、東成区民センター大ホールで公演が行われました。
案内をいただき、観にいってきました。新しいホールで、すてきでした。

演目は、
コムンゴ二重奏「散調」 ピリ独奏 カヤグム独奏 パンソリ 等々

コムンゴはファンジニを観ていたので、主人公が演奏する楽器なので、ああこれ!と思いだしました。
ピリは笛でした。カヤグムは、日本の琴みたいな楽器ですよね。コムンゴはそれをばちで奏でるようで、力強さが出ます。
パンソリは、本当に独特なもので、つぶした声で、唄い語る感じです。
崔教授の解説もあり、本当に素晴らしいものでした♫

最後は、みんなでアリランを歌ったり楽しかったです!

K-POPや韓国の俳優などの人気が続く韓流ブームを生かしながらも、悠久の歴史を持つ朝鮮半島の息吹を感じる伝統文化への誘い
多文化共生が、これらの機会を得て、今後も進んでいくことを願っています。


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