3月5日~13日 2007年第1回枚方市議会定例会が開かれました。
主な案件として、補正予算案件8件、条例案件16件、そして2007年度予算案件10件があります。
条例案件はほとんどが、法律の一部改正や整備に伴い条例も一部整理・改正されるものでした。
補正予算については、一般会計の中では、渚市民体育館ドームアリーナ空調設備工事が入っています。渚市民体育館を利用されている方から「夏は暑すぎ、冬は寒すぎる」という声が多くありましたが、要望が実現することになりました。
2007年度枚方市の予算については、4月に市長選が予定されているため当初予算ということで、新規事業や新たな投資的事業は予算化されていません。通常ならば、予算特別委員会を開催して、審議されるわけですが、本会議の中で、各派代表して一人が質問する形になります。民主連合議員団は、三木議員が質問に立ちました。
主な特徴点は・・・
① 一般会計の予算規模は1077億円(対前年度比43億円、4.2%増)
継続事業である2大プロジェクト(清掃工場新設事業・火葬場建設及び周辺整備事業)で約48億円の増、退職手当で約14億円の増となっ他ことなどから、予算総額が対前年度比で増加しました。りました。7特別会計と2企業会計を合わせた総額は、約2287億4000万円で、前年度と同規模となっています。
② 市税収入は定率減税廃止と税源移譲などにより約50億円の増加
→ということは、私たちの税金の使い方、さらに注視しなければなりませんね。
③ 市制施行60周年記念事業を実施
枚方市は1947年8月1日に市制を施行し、来年度は市制施行60周年にあたります。そのため、市民が主体となるまちづくりの取り組みを市制施行60周年記念事業と位置づけ実施されるようです。(全国七夕サミット、ひらかた菊フェスティバル、ひらかた便利帳発行など)
教育関係では・・・
学習環境整備PFI事業 5,395千円
(全小中学校普通教室・幼稚園遊戯室への空調設備、芝生化など)
学校園施設耐震補強事業 109,300千円
不登校支援協力員配置事業 7,910千円
英語教育推進事業 8,781千円
いじめ問題対策事業 10,691千円 などが主な事業です。
意見書を1件は超党派で「柳澤厚生労働大臣の罷免を求める意見書」1件は民主党会派から「格差拡大を是正し、生活弱者への救済措置を求める意見書」を提出 多数決で採択されました。
また、「乳幼児医療費助成制度の拡充を求める決議」も枚方市長宛に決議しました。議会閉会時の市長の挨拶にもこの決議を受け止め、前向きに取り組む旨が盛り込まれていました。
決まれば、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を小学校就学前まで
引き上げられることになります。
主な案件として、補正予算案件8件、条例案件16件、そして2007年度予算案件10件があります。
条例案件はほとんどが、法律の一部改正や整備に伴い条例も一部整理・改正されるものでした。
補正予算については、一般会計の中では、渚市民体育館ドームアリーナ空調設備工事が入っています。渚市民体育館を利用されている方から「夏は暑すぎ、冬は寒すぎる」という声が多くありましたが、要望が実現することになりました。
2007年度枚方市の予算については、4月に市長選が予定されているため当初予算ということで、新規事業や新たな投資的事業は予算化されていません。通常ならば、予算特別委員会を開催して、審議されるわけですが、本会議の中で、各派代表して一人が質問する形になります。民主連合議員団は、三木議員が質問に立ちました。
主な特徴点は・・・
① 一般会計の予算規模は1077億円(対前年度比43億円、4.2%増)
継続事業である2大プロジェクト(清掃工場新設事業・火葬場建設及び周辺整備事業)で約48億円の増、退職手当で約14億円の増となっ他ことなどから、予算総額が対前年度比で増加しました。りました。7特別会計と2企業会計を合わせた総額は、約2287億4000万円で、前年度と同規模となっています。
② 市税収入は定率減税廃止と税源移譲などにより約50億円の増加
→ということは、私たちの税金の使い方、さらに注視しなければなりませんね。
③ 市制施行60周年記念事業を実施
枚方市は1947年8月1日に市制を施行し、来年度は市制施行60周年にあたります。そのため、市民が主体となるまちづくりの取り組みを市制施行60周年記念事業と位置づけ実施されるようです。(全国七夕サミット、ひらかた菊フェスティバル、ひらかた便利帳発行など)
教育関係では・・・
学習環境整備PFI事業 5,395千円
(全小中学校普通教室・幼稚園遊戯室への空調設備、芝生化など)
学校園施設耐震補強事業 109,300千円
不登校支援協力員配置事業 7,910千円
英語教育推進事業 8,781千円
いじめ問題対策事業 10,691千円 などが主な事業です。
意見書を1件は超党派で「柳澤厚生労働大臣の罷免を求める意見書」1件は民主党会派から「格差拡大を是正し、生活弱者への救済措置を求める意見書」を提出 多数決で採択されました。
また、「乳幼児医療費助成制度の拡充を求める決議」も枚方市長宛に決議しました。議会閉会時の市長の挨拶にもこの決議を受け止め、前向きに取り組む旨が盛り込まれていました。
決まれば、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を小学校就学前まで
引き上げられることになります。