一応はご紹介するメニューが違うのでご容赦いただきましょう。
12時ちょい前の入店でしたが、冬の冷たい雨模様なので、さすがに出足が悪くワシらが3組目のようでした。 温かいものをいただくことにしましょうということで、オーダーをすませれば、茹で時間分をキッチリと待って、我妻の釜揚げうどん(大盛り)+イカ天がワラワラと登場します。

コチラのうどんは温かくても冷たくでも艶やかに美味しいので、我妻もすっかりお気に入りです。 勿論、ヒトゾレゾレの好みもありますが、ワシとしては川崎のハズレと並んでのお気に入りであります(時々味の方向性がワシの好みとズレることがあったりするのはご愛嬌♪)。


でもってワシは11&12月限定の釜玉カルボナーラを頼みます。 ワシの場合、釜玉系は麺と玉子のバランスが崩れるのでほぼ大盛りにすることはありません。 その分、穴子天と鶏ごぼう飯を添えてみたりしてますけど(笑)

アップでご紹介いたしますも、たっぷりの葱とアスパラ天と鶏天で麺本体がまったく見えませんね(爆)

添えた穴子の天ぷらですが、コチラは原則として都度の揚げたてを提供してくれるのでサックリとした食感を楽しめます。

さて、そのカルボナーラですが、良質のベーコンと玉葱を炒め、牛乳(おそらく生クリームではない)&チーズを投入、最後に出汁で割るような感じの緩めのソースを釜玉と混ぜ込むような作り方です。 かような黒胡椒もしっかりと入った力強い汁を受けるのにはうどんにも十分な力が必要です。


ちょっとお行儀が悪いのですが、鶏ごぼう飯に残ったスープをかけると、ちょっとドリアっぽい感じになります。 加えまして、我妻の大盛り分を搾取いたしますと、ほどよくお腹もいっぱいになり、寒い外へ再び出る元気が湧いてきます。
そういえば、最近似たようなうどんイタリアンをいただきましたが、うどんとイタリアンの組み合わせについてはコチラもご参照くださいませ♪