緊急事態宣言が出されまして、大手企業を中心に新型感染症への対策を一段と加速させたようでナニヨリなのですが、体力の弱い中小事業者や個人への支えが少々不安ではあります。
そして、ちょいと続けている「壁際の外食」シリーズは、事務所から数十メートルの距離にあるトコロになります。 時間的には13時をソコソコに回ったトコロで、予想通りに選び放題なので壁際の二人席に案内いただきます。
頼みましたのはカツ丼セットで、合わせて
「冷たい蕎麦の大盛りでお願いします」
のコールをいたします(注)
ランチセットではありますが、大盛りオプションを付けると 1480円になると「オヤッ?」とは思いますよね(高) まあ、コストもソレナリに上昇しているのでしょうし、ワシ式CP基準と比べて文句は言いません。
大盛りにすると、せいろは2回に分けて供されますので、ひとつめは山葵系&ふたつめは唐辛子(柚子七味)系でいただきます。 相変わらず濃いめのつけ汁に蕎麦をベトッとは浸せませんが、キリっと啜り上げればヨイので問題はありません。
まずは蕎麦を啜り切りまして、おもむろにカツ丼に手を出しますが、ミニ丼というサイズではあるものの構成に手抜きはありません。
時間が遅めというのを差し引いても空席がかなり目立ちましたのは、超とまではいかない人気店にしてもモロモロの影響が相当にあると懸念されます。
ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見がメインとなりますので、ご興味のある方のみ、お読みいただきたいと思います… と、書きつつも… 政権批判や政策批判、特措法の不当にも近い法解釈に関する落とし穴などについて書く気力もありません。
そんな中で、個人的な話ですし、社会&倫理式にはレベルの低い話と思いますが、2週間半後からスタートするGW=ゴールデンウイーク=はるたび_2020 を諦めることのご報告であります。 なつたび_2019 から帰った直後から
はるたび_2020 に向けての計画を練ってきましたが、流石にこのご時世では「言い訳ナシのNG判断」をいたしまして、先ほど宿泊系の予約を全てキャンセルして、会う予定だったナカマにも連絡を済ませました。
仕方がないよなぁ… と、世間式決定事項には極力従うようにしておりますが、如何せん…官邸サイドの決断力の無さには呆れかえっております。 ワシの予想では、3月の3連休の手前で1ヶ月の特措法の適用だったので、更なる身勝手な希望式観測であれば4月の中旬には解除 ⇒ 移動自粛の解禁 ⇒ はるたび_2020 のスタートにはずだったのです(哀) 決断というか責任を背負いませんので勝手にやってくださいに近いメッセージを伝えるだけのみすぼらしい会見や朝礼暮改を正当化しようとするなど、どうみても納得のいかない動きばかりをする行政府の方々が目につきます。 今回の特措法の適用にしても、明確なポイントと背景にあるいくつかの意思を提示いただければ、多くの国民は納得せざるを得ず ⇒ 正しき行動に向けての実践が促されるはずだったのにですねぇ…などと、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。