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4日目 = 札幌 → 帯広 → 足寄 → 三国峠 → 北見 → 美幌 → 別海
= (走行距離)560キロ/ (同累計)2,530キロ
旅の7日目はうっすらとした雨の中でのスタートになります。 ここのところ札幌で利用しているホテルはスーパー銭湯に併設されており、キッチリとした屋根付きの駐車場があるのがお気に入りです。 ここまでで2000キロ弱走っているので、出発前にベム坊にオイルを400ccばかり補充します。
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札幌場外市場の朝ゴハンでもいただくかと迷いましたが、まずは夕張方面へ向かうべく、とっとと高速に乗ることにします。 夕張にさしかかる辺りで雨も止んだので一安心したのですが、実はここらから竜神様のトラップというかワシの甘さがが…
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帯広で高速を下りて、ちょろっと走りましてインデアンカレーを食べることにいたします。
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意外と…と、言っては失礼になるとても美味しいカレーです。 下手に凝っているわけでもなく、丁寧にレシピ通りに作った店舗作成型商業用カレーの逸品という表現になりますか(笑) 昼時も近いので店もボチボチ埋まっていきますが、それより鍋持参でカレーを買いにくるジモティの多さに驚かされます。
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一番ベーシックなカレーにしたのですが、せめて大盛りに…いや…もっとトッピングを…いや…2皿食べるか…などと気が迷います。 この時の気の迷いの延長ではありませんが、迷いに迷って足寄経由で三国峠なんぞにステアリングを向けてしまいます。
ちょっと前に天気に応じた複数のルートを設定して…なんて偉そうに書いたのに雨交じりの天気の下で「よくばり=晴天用=ルートC」を選択しているバカタレはワシであります(呆) いやぁ、帯広で雨具を脱がなかったのが敗因で「雨が降っても大丈夫!」なんて、雲が被っている峠に向かうかぁ…
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いやはや三国峠越えはワシが日本で一番好きな道(のひとつ)なので、ついウッカリと…結構キツイ雨の中、ようやく到着しますと三国峠休憩所という名前のヲサレな茶屋でコーヒーをいただいて、ちょっとほっこりします。
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この先はルートの選択肢もなく、ひたすらに大回り&遠回りの道をひた走り別海を目指しますが、いくら経っても先が見えません(悔) ようやく精神的な中間地点の北見に辿り着いて小休止するのは回転寿司トリトンです。
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すでに結構な時間になっているので、夕ゴハンを意識して軽め&高めの選択でソソクサといただきます。
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本当はもっとしっかりといただきたかったのですが、まだまだ気持ちを締めていかなければならないので我慢です。 だって、既に400キロは走っての16時過ぎだというのに宿泊地の別海まで150キロばかりあるのです…しかも、峠越え(激)
(続く…)