かなり待たされて提供されたのは、ささみカツ大盛り冷やしぶっかけうどんになります。 このメニューは店内飲食限定とのことですが、入店時に数名がこのメニューを試されていましたので、注目を集めているのは確かです。
冷やしぶっかけうどんにささみカツ2枚が添えられているのが基本構成で、うどんにはネギ、鰹節、海苔、そしてとろろがトッピングされています… が、とろろの存在感の無さに代表されるように、一見してオーラーがありません（悲）
コチラで以前にいただいたカレーうどんカツ丼もトンデモナイモノでしたが、ソレナリ以上のオーラーが出ていたのは豚汁（大）をお供にしていることが理由ではないと思いますし、うどんもソレナリのコシがあると評価もしております。
だが…しかし…いやはやなんとも今回のメニューは残念な一品になってしまいました。 かつやファンとしては、ネガティブなコトを書くのに抵抗はあるのですが、シッカリと冷たく〆られてはいるものの、コシのないブツ切れ感にはガッカリとしか書きようがありません。 一方で、ささみのカツは揚げたてというアドバンテージも活かし、流石！かつや！！という出来なだけになんとも麺が残念なのです。 ワシのインチキ分析では、もともとコシの強くない茹でうどんを長時間放置した後に、中途半端に湯がき戻して、更にソレを無理矢理に冷やすとかようになるのではないかと思います。
正直なトコロ、大盛りにしたのを後悔するとかのレベルではなく、ネタとしても没にしようかと考えるくらいの残念さなのですが、デリバリーまでに時間がかかったことから想像するに、オペレーション＝調理工程で何らかの事故的なコトがあったのではないかと思います。 でも、再チャレンジしてソレを確かめるようなこともないでしょうが、せめて食べログ連携を控えるのがワシのかつや愛ということにしておきましょう（励）
