早起きするのは珍しくないのですが、目が覚めてからダラダラするのが常の我夫婦です(省) さすがに、休みの日々が長いので、キリっと起床してテクテクと臨港パークまで散歩いたいます。 8時前なのに日差しも強くなっていくので、なるべく日陰を選んで歩きますが、ジョギングしているヒトビトや犬の散歩をしているヒトビトを数多くみかけますし、我家のように夫婦二人連れでテレテレを歩いているヒトビトも少なくありません。
臨港パーク=パシフィコ横浜の裏をノンビリと歩きますが、それほどヒトの数が多くないのは、駐車場を閉めていることも影響しているのでしょう。 まあ、「三密」の回避はされていますが、自分マナーや自分ルールを前面に出しているヒトビトが一定割合でいるのは仕方がないですし、ソレを全面的に否定することもねぇ…
5㎞ くらいは歩いたかと思いますが、みなとみらい地区をグルっとまわる感じで1時間ちょいで我家に帰りましてのアサゴハンになります。
実は、前夜は久々にワシがバンゴハンを作ることになりまして、自炊初心者の定番でありますカレーに挑戦しておりました。 ここ数年は麺=長物系炭水化物=を用意するくらいしかキッチンに入っていませんし、包丁も長ネギを刻むくらいしか使っていなかったのですが、まあ、なんとかなるモンですね(笑) 時間だけは3時間ばかりかけましたが、結果としてはキーマカレーと白菜とベーコンのスープだけでしたが、カレーはたっぷりと作ってあります。
ということで、前夜の残りモノでのアサゴハンですが、白飯も前夜の残りですので全部でコレだけです。 ちなみに、我妻には白飯が行き渡らなかったので、マフィンにキーマカレーを載せておりました。
一応は…我妻にも好評だったというのもありますが、ワシは料理はテケトーに作ってしまうのと、料理に限らずモロモロの創作行為における再現能力が著しく低いので、忘れないうちにレシピを記録しておきたいと思います。
【材料】
玉ねぎ -- 中4個、ニンジン-- 中1本、ニンニク -- 2片、生姜 -- 半片、トマト水煮 -- 1缶、
豚ひき肉 -- 450g、キーマカレー用ルー(ジャワ) -- 1箱、牛乳 -- 100cc、オリーブオイル -- 適量、調理油 -- 適量、胡椒、日本酒/ ワイン、カレースパイスなど -- 適当
【調理方法・前半】
① 玉ねぎ1個をみじん切りにして、調理油を入れてほんのりと温めておいたパンに投入してソコに均等に広げて弱火をキープしておく
② 残りの玉ねぎを順番にみじん切りにして、刻んだ都度 ① に追加投入し、途中でテケトーにオリーブオイルをかけまわしたりして、最後の投入のタイミングでザックリとかき混ぜて蓋をして弱火で放置
③ 放置プレーの間に、ニンニク&ショウガを玉ねぎより細かいみじん切りにして、都度 ②に投入し、混ぜないままに蓋をして弱火で放置プレーを継続
④ 継続放置プレーの間に、ニンジンをみじん切りにしてから、それまで混ぜていなかった ③ をシッカリとかき混ぜてから、ニンジンを表層に敷き詰め、蓋をして弱火で何度目かの放置プレー
⑤ ニンジンを投入後、10分くらいしたら全体をまんべんなく混ぜてから火を消して、蓋をしたまま小一時間以上放置(より長い分にはかまいません)
* 各ステップには概ね10~15分かかりますが、手が早い方でもここ(ニンジン投入)まで1時間はかけるイメージでダラダラと進行させるように!
【調理方法・後半】
⑥ 挽き肉を常温に戻して、白コショウを黒コショウを振ってから肉をバラすというか、ほぐしておく
⑦ 冷ましておいた⑤を再加熱して沸々としてきたらパンの片側に寄せた後、やや火を強めて、空けたスペースにハンドリングできる量の⑥を投入する
⑧ 挽き肉をポロポロするイメージで崩しながら、最終の比率をイメージしてブロック別に ④と混ぜ合わせ、混ぜ終わったら次の肉を投入することを繰り返し、最終的に肉と野菜をまんべんなく混ぜる
⑨ ダイスカットされたトマト水煮の缶詰(+水少々+日本酒/ ワイン)を⑧に投入テケトーに混ぜたら蓋をして弱火でまたまたの放置プレー
⑩ カレーのルーある程度くだき、牛乳と一緒に電子レンジでほんのり加熱してドロドロにしてから ⑨ に投入し、ベタベタ&ドロドロの器を洗うくらいの水を追加し、更に混ぜ混ぜしながらカレースパイスとかソースとかテケトーに追加して、5分ほど沸々&こげないように混ぜたら終了となります!
この後、できれば2時間ほど寝かして、いざ食べる前にじんわりと再加熱してから召し上がることをお勧めいたします(終)
「壁際の外食」と銘打ってナンノカンノで外食を続けてはおりますが、それでも外食自粛はしているつもりなので、ブロ友のぶらくりサンのマネッコで「散歩&自炊の組み合わせ」で記事を書いてはみましたものの… 左様なネタが続けられますかねぇ…
まっ、ワシ式で行きますね(檄)