前日の荒れた天気から一転しまして明けた朝はキリっと晴れております(嬉)

旅朝のルーティンということで、8時指定のアサゴハンに間に合わせるべく少々慌て気味に軽く湯に浸かった後は、ひとまず部屋に戻り、部屋風呂を楽しんだ我妻と合流して庭を散歩しながらアサゴハンをいただくべく再び本館に向かいます。

アサゴハンも個室仕様となりますが、56室あるという客室の満室率は分からないものの、他の宿泊客と顔を合わせることはほとんどないままに滞在しております。

正しすぎる日本の朝食ですね(期)

白飯が美味しそうでしょ(炊)

初めにご紹介するのは下拵えされた鮭を手元で温めるという一品です。 焼き上がれば白飯といただくのですが、最後は茶碗に湯を差して骨までしゃぶります。


途中で差し入れられましたのは揚げたての魚フライ… 鯵でしたかねぇ…


朝っぱらからリミッターを外し気味でいただきました朝食の最後は美味しい湧き水で煎れた珈琲で〆ることになります。 コチラのお宿の一番の「ウリ」は「水」のようで、風呂も沸かし湯ではありますが、柔らかいというか、とても気持ちのよい「湯」でありました。


美味しいアサゴハンを食べ終わりますと、部屋に戻らずにお宿の外周をテクテクと散歩いたします。

梅は散ったけれど桜はまだまだという時期での訪問でありましたが、空気そのものが美味しいので我妻と楽しく散歩いたします。 お宿の向かいの神社=弁財天と弁天池も訪ねます。

部屋でちょいとゴロゴロしてからの出発となりますが、ノンビリと過ごせた週末でありました。 ではでは、不要不急ではない御用へと参りましょう(出)