コロナ期間はトーゼンに休止となっておりました年に一度のウォーキングイベントでありますが、昨年に引き続き今年も開催されることとなりました… が、残念ながら本イベントを楽しみにしていた我妻が感冒症状を発したため、ヲヒトリサマ・ウォーキングとなりました。
毎年、ウォーキングのコースが練られて今年は両国発で墨田区&江東区を巡る隅田川沿いを絡めた下町散策コースとなります。
ほどよき天気の下、先ずは横綱町公園でほどよく色づくポプラ並木… 全長50㍍からスタートです。
続いては安田庭園で、池を挟んでかすかに横綱町公園内にある東京都慰霊堂の屋根が見えます。
少し歩いて国技館の前を通過しますが、九州場所マッサカリなので静かなモノです。
スタートは地下鉄・大江戸線・両国駅近くでしたが、JRとの距離がケッコー合ったのは意外でした。 ちなみに、地下鉄の駅は反対側なのでうっかり間違えるとモロモロが大変になります。
少し歩けば隅田川に出て、ナントカウォークみたいなトコロを歩きます。
ふむ、東京の風情というヤツでしょうか…
さて、途中で森下にある田川水泡記念館に立ち寄ったりします。 「のらくろ」は亡き我父が好きだったらしく昭和40年代前半に発刊された復刻版が我家にあったのを覚えています。
記念館でソコソコのロスタイムとなってしまったので先を急ぎますので、旧吉良邸は写真を撮っただけでパスします。 まっ、タイムレースでもなんでもないのですけどね (通)
国技館以上に静か… 扉を閉めているのは九州に遠征中だからですね (不)
改修中の江戸東京博物館が見えればいよいよラストスパートですが、決して走ったりはしません。 まっ、無事の完走ならぬ完歩であります。
イベントといっても到着順にちょっとした記念品をもらえば流れ解散となります。 滅多に来ない両国ではあるものの、ヲヒトリサマなのでちゃんこ鍋などは諦めて近場の町中華へと向かいます。 11時の開店から間もないので、おそらくは本日一番目のようです。
カウンターの一番奥を指示されて座りますと、ソッコーでおしぼりと麦茶が差し出されます。 外観式には典型的な町中華と思いましたが、メニューには中華もりとかカレーソバ(おそらくは、カレーラーメン)、カレーチャーハンとかは珍しいですね。 写真は撮れなかったのですが、中華もりは最大でフォース(4玉仕様)まであるようです。
流石にフォースまではいけないので取り繕うかのように中華もり(大盛り・1.5玉)と半チャーハンのセットを頼んでおります。 ちなみに、ワシがいる間に後客3名が入店してきましたが、オーダーが「ラーメン」「レバーニラ炒めとライスと餃子、ライスは大盛り」「チャーハン」という典型的過ぎるオーダーなのが少々おかしかったですね (笑)
マラソンとか長距離走の前にはカーボン摂取は適切と思われますが、「後」はどうなのかと思いつつも、胡椒だの酢だのラー油だのを適宜加えながら炭水化物の過剰摂取を楽しむことにいたします。
そして、茶色のチャーハン… 器が小さいので立派に見えますが、半チャーハンの名の通りのサイズで、ほどよき添え物となりました。
麺を啜り切るころに予想していなかった割りスープがほぼ完璧なタイミングで供されたのに驚きつつ、残ったつけ汁とのバランスに悩みます。 つけ汁がかなり残っていますので、コチラにスープを全量入れても味が濃すぎるのが見えています (迷) まあ、目から鱗というほどではありませんが、結果式にはスープに浸け汁を適宜投入することで難なく問題は回避できました (知)
まっ、炭水化物に偏り過ぎの感はあるにしてもヨシとしておきましょう。 コースとしは面白いので、年明けくらいの用事のない日曜日にでも我妻を誘って歩いてみようかなんて思いつつ東京メトロ⇒京浜急行にて横浜に戻ることといたしました。