一応は(?)鶴見線と南武線の支線が通り、そこそこの町でもあるのですが、川崎駅からも結構な距離もあるので、なかなかアクセスが悪いトコロであります。
そんな駅からも歩いて15分くらいのトコロにあるつけめん玉(ぎょく)に行ってきました。
まあ、ワシは仕事の途中にクルマで立ち寄ったのですが…

13時過ぎなのに店内は満杯だし、少しばかり並びのヒトもいます。
店を出る時も4~5人待ちだったので、かなりの人気店のようですが、平日のまったりとした午後に、かようなロケーションの店に行列とまではいかないまでもソコソコのヒトが並ぶというのはなかなか不思議です。
さて、この店は列に並ぶ前に店内の販売機で食券を買うシステムで、並んでいると店のスタッフがオーダーチェックをしにきてくれます。
しかし、座ったカウンターにはメニューが置いてあるのは何故なのでしょうか?

さてさて、ワシが頼んだのは味玉つけめんの特盛りです。
普通 200㌘ → 中(並と同料金) 300㌘ → 大盛り(+100円)400㌘ → 特盛り
(+200円)500㌘は茹で上げ前重量らしいので、特盛りだと茹で上げ後は 800㌘前後と推定されます。
席に着いてもそこそこ待つのですが、やがてポタージュのようなつけ汁が先に手渡されます。

例えて言うと、天下一品で魚介系つけ麺を売り出すようなイメージでしょうか(苦)
などと思っている内に、麺も到着します。

まあまあの盛りですが、とにかく麺が太いのデス♪
ポタージュのようなつけ汁との相性も良く、というか、この太麺だとこの汁だなぁ~ということでしょうか?
おそらく課長抜きなので濃い割にはクセもなく、油も少なめでとても美味しくいただいていくのですが、チト物足りない感があります。
途中から卓上の調味料を少しずつ足してみたりするのですが、ナニが足りないのか分からないままに終盤を迎えます。
スープ割りにしてもらい、少し残しておいた麺を入れていただくと、その理由が分かりました!
そうです、塩味が足りなかったのです(驚)
味のベースがしっかりしているし、油っこくはないもののガッツリ系のインパクトなので分からなかったのですが、塩味が足りなかったのです。
ただ、塩味の加減というか、感じ方は作る方も食べる方も体調にかなり影響されるのでヨシアシとは別に考えた方がよいかと思います。


そうこうしているうちに、ほどなく完食しまして、久しぶりにいただくつけ麺を堪能しました。
抜群に美味しいというより、時々誘われたくなるような類のつけ麺でした。