COVID-19 で騒がしい世の中でありますが、モロモロの不確定情報が乱れ飛び、その騒動に求心力の無いカンテーが不適切な横槍を突き入れまくっているという強い印象があります。 そもそも、本家本筋本道のはずのカンテーに、今の1.2倍くらいの常識力&想像力&判断力&決断力があれば、ザクっと換算しても今の2倍くらいの「適正な指示」が正しく発信されているように思います。
ソンナ環境下において、ワシは「不要不急」になるはずもない歯科治療の受信で保土ヶ谷に向かいます。 そもそも、歯科医というのは以前から 肝炎だ、インフルだ、HIVだ などとモロモロと安全衛生を過度に要求されてきたので、一般病院と同等以上の対応をいただいているので、不安はありません… って、話が逸れましたが 櫻井中華そば への訪=シャッター狙いでの時間設定だったはずが、ワシの後客がノーショーで登場せずということで、シッカリ&キッチリと治療をしていただきます(笑)
結果としては、櫻井前の到着が11時45分… サイテーのタイミングでしたので、素通りして駅方向に歩く中で、ちょいと引っかかります。 コチラは櫻井中華そばとほぼ同じタイミングで開店したのですが、鳴り物度に大きな差はなかったはずですが、現時点では人気の差がクッキリと出てしまっています。 加えて、コチラは夜営業のみだったのも偏ったコトが起こった原因かと思います。 んっ? 夜営業のみ… のはずでしたが、ヒルゴハンも開けていますので、歩きながら考えていたプランは投げ捨てて入店いたします。
ほぼノーチェックでしたが、店の前を通った時に「濃いめのラーメン屋だよなぁ…」と思う中で、昔ながらの中華そば(微)という、醤油あっさりラーメンをいただくことにしたワケです。
待つ間にきょろきょろすると、各席の前に何故か「台」が置いてあるのに違和感が感じられます。 確かにテーブルというかカウンターと椅子の高さのバランスが悪いですねぇ…
さて、ほぼ同時にデリバリーされたのは、醤油あっさりラーメンと鳥マヨ丼で、もはや還暦ですので、麺の大盛りを控えています… というか、初訪のラーメン店での大盛りを控えるという基本がようやく学習効果として身についてきたというワケです。
実はこのスープ… 味としては悪くないのですが、ビミョーな臭みが感じられます。
悪くはないのにこの臭みは一般受けはしないだろうと思い、胡椒を振りかけますとイキナリ印象が変わります。 ワシはラーメンをいただく際には味変の調味料は徐徐にしか使わないことを基本にしていますが、コチラは最初から胡椒、そしてナイモノネダリの「酢」をいれたくなります。
ちなみに、ラーメンの具は、2種(豚&鶏)のチャーシュー、青菜、穂先メンマ、玉ねぎ、そてい鳴門というバランスですが、玉子系を追加してもよかったかと思います。 ゴハンモノは鳥(鶏)マヨ丼とチャーシュー丼からの二択から鳥マヨ… もうちょっとヨイマヨネーズを使ってほしいかと思います。
いつものように「麺を大盛りにしておけばよかった…」という、いつもの後悔をしつつ、食べ終えます。
イロイロな工夫もされていますし、全体としては決して悪くない出来なのですが、多くのヒトビトにとって問題となりませんし、胡椒のひと振りでなくなってしまう「臭み」がネガティブな印象を出しています。
他のラーメンを食べていないので、何とも言えませんが、いただいたメニューに限定すれば、あらかじめ胡椒(ラーメン用)を多めに振りかけておけば評価もグンと上がるかと思います。
ラーメン 情熱の薔薇 (ラーメン / 保土ケ谷駅、天王町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0