日頃、お世話になっている御夫人二方をお誘いし、我妻と4名にて関内は吉田町の寿司店にて新年会とやらを開きます。 ワシとしては、同店で開催された昨年末の別筋の忘年会に参加できなかったことのリベンジの意味もあります。 期せずしての大切株卓での宴となりましたが、掘りごたつを想定していたのでビミョーですが、まあ雰囲気という意味ではよかったのかと思います。
まずは、お通しということで、生牡蛎と生わかめのツインプレートですが、これだけで軽く一杯飲めますよね (旨)
ほどなくしての登場は、切株盛りの刺身盛り合わせですが、いやはや豪快&合成であります。 一味違うのが、ヒカリモノと赤身にと出されたニンニク醤油ですが、これが意外といっては失礼ですが、ナカナカ相性がヨイのです。
ワシはほどなくビールから変更した焼酎のお湯割りで舌を洗いつつ刺身を堪能しておりますが、ノンアルの我妻はちょいとナマモノがシンドクなっていた頃合いで挟んでいただきました鮑刺身と山芋と茄子の糠漬けですが、刺身の箸休めにほどよき感じでした。
刺身の山もあらかた片付いた頃に登場したぷっくり&大ぶりの帆立の殻焼きはヲヒトリサマ2個アテなのにツルリと入ります。
そして、続きましての焼き物はほどよき塩梅の海老姿焼きであります。
次は〆の寿司だよねぇ… と思っていたら小ぶりではありますが、鰤カマ焼きが出てきたのには恒例女子は少々とまどっていたようです。
そして、〆は寿司盛り合わせになりますが、さすがに御婦人方は巻物をお持ち帰りとされておりました。
鮨に合わせていただいた椀も海老の出汁がしみじみと出ておりまして、十分以上にいただいて満腹となったお腹を温めて、全体をほどよくまとめてくれました。
ということで、ちょいと張り込んだ新年会のネタでありました。