さあて、姫路から兵庫は高速を使えばたいした距離ではありませんし、時間もあるのでノンビリとしたドライブを楽しみます。 神戸ではちょっと前に湘南案内をしたお嬢とご一緒に昼ゴハンをいただくことにしています。
神戸市役所で待ち合わせたのはヨイのですが、一方通行の罠に嵌ったのはこれまた内緒です。 最終的には我妻を走らせまして無事に合流した後で向かうのは、グリル一平・新開地本店です。 わざわざ新開地まで行かなくてもよいのですが、一応は「本店」ということなのでお付き合い願いました。
昼時を少し過ぎているとはいっても、人気店なので大にぎわいです。 それでも、待つことなく無事に席を確保できまして、メニューを決定していきます。
お嬢はハート形の目玉焼きがワンポイントの鉄板焼きハンバーグです。
ワシが頼んだマカロニ・イタリアン（大）も熱々の鉄板に乗せられて登場します。
我妻のオムライス（大）は「枕」というほどはありませんが、まあまあのボリュームです。
しかし、周りのオーダーですが、カップル（男女２人組）の場合は、かなりの割合でオムライスとマカロニ・イタリアン（又はスパゲティ・イタリアン）を頼んでいるのが不思議です。 そのマカロニ＆スパゲティ・イタリアンですがパスタかマカロニかの違いだけでドミ系のソースに生卵という組み合わせに変化はありません。
箸でマカロニを食べるというのが、洋食っぽくでヨイですね（爆） オムライスの方ですが、我妻は最初は（大）を嫌がっていたのですが、いいペースで食べ進めていくので適当なトコロで半ば強制的に交代します。
マカロニもオムライスも割とアッサリした味付けなのでいくらでも食べられそうな味で、美味しくいただきました。 ほどなく食べ終わりますが、待っているヒトも増えてきているのでお茶をするのは場所を変えることにして、三宮方面のカフェにでも行くことにします。
お嬢を薦めのトリトンカフェのある北野坂辺りは函館に似た雰囲気があり、函館出身の我妻は懐かしそうな顔をしておりました。
当然ながら、ワシはコーヒーのみいただきます。
お嬢と我妻はお揃いで、苺のタルトだそうです。 まっ、季節モノですからね。
さて、レンタカーを返すと時間に余裕を持って神戸空港に送り届けてもらいます。 六甲の山並み（本当はもう少し右側）が美しいですね。
定刻よりほんの少しだけ遅れた飛行機は、順調に羽田へと向かいます。
我妻は疲れたのかグッスリと寝ておりますが、ワシは久しぶりの窓際の席なので外を眺めて過ごします。 そして、すっかり白い富士山を眺めればもう到着した気分になります。
今回のツアーは、カキオコを食べたい＆積み残しているビーグル系の粉モンを拾いたいというワシの気持ちと、センパイに会いたいという我妻の気持ちが丁度ヨイ感じで組み合わされまして、おそらくお互いに満足できたとは思います。
でも、まあ、普通はこんなツアーには付き合ってくれないよなぁ…ということで、我妻に感謝して本編の終わりといたしましょう。
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