さて、朝が早いので羽田までクルマで行ってしまいましょうということで出発したのはよいのですが、首都高の料金所を抜ける瞬間に「あっ、携帯を忘れた…」などと気が付いてしまいました。 時間的にも引き返すこともできないし、まあナントカなるでしょうということで、羽田に向かいます。 そして、ラウンジでお茶を飲んだら１泊２日で我妻と行く「関西粉モン飽食」ツアーがいよいよスタートします。
神戸空港に下り立ち、レンタカーを借りると最初の目的地の明石へと向かいます。
今回の第一食は明石の明石焼き＝玉子焼きということで、業界最高峰との呼び名も高い今中へと訪問します。
近くに駐車場がないので歩いて３～４分のトコロに停めて歩いてのアプローチになります。 開店直後ということで店内には先客が１名のみです。
まずは第一弾で20個の板がやってきます。
拙ブログの読者であれば、ご承知の方が大半と思いますが、明石焼きというのは基本はタコ焼きなのですが、卵を多く使いフワフワ感を強く出すのと出汁につけていただくのが特徴的です。 ということでフワフワ感が伝わるかは不明ですが、アップ目で紹介しましょう。
さて、１人前２０個ですから二人で４０個（デリバリーが時間差なのでちょっとばかり先行していただきました）の２枚板であります。
いやはや、久しぶりにいただく明石の明石焼きですが、今中のヤツはレベルが違いますね（驚） 多分、ローカルでの実食は４回目のはずですが、う～む、美味しいですねぇ…しっかりした味と食感の蛸とまわりのフワフワ感が絶妙なバランスですね♪ 出汁の塩気がキツイ感じがありましたが、柚子粉や一味＆七味で微妙な味変をして楽しみます。
テーブルにはソースもありますので、ちょろっと塗ったり → 塗った後に出汁に浸けたり＝姫路喰いをしたりもしてみます。
ということで、電光石火でいただきましたが、４０個の配分が２４（ワシ）対１６（我妻）になったのは、本日のメインへの布石という、あ我妻の陰謀なのでしょうか？
（続く…）
