なんとなく続けている「壁際の外食シリーズ」は、新型コロナウィルスへの対応のひとつの在り方としての地味&ヒトリメシ=ソーシャルディスタンシングをキッチリと守ってならば外食もヨシという狙いであります。 一方で、本日=11日(土)に運動を兼ねて我妻と伊勢佐木町まで買い物ウォーキングをしたのですが、その帰りに前を通る飲食各店はテイクアウト/ 持ち帰りをアピールしている一方で…というか、店頭に「できるだけテイクアウトをご利用ください」との掲示があるにも係わらず意識ゼロ系のヒトビトが込み合った店内に渦巻いている光景がみられます。 飲食店の努力を踏みにじるような輩…と言い切りづらいのですが、ソコでナニカあったらどうするのかと不安になります。
さてさて、飯ネタに戻りますのは通勤時のアサゴハンネタになります。 まあ、アサゴハンくらい我家で食べればヨイのですが、いかんせん起き抜けにゴハンをいただくのが苦手なのんです。 満員電車を避けて川崎にたどり着くと、駅麵=いろり庵、そばじ、ふたば製麺が休業要請の前から自主休業に入っています。 従い、朝の立ち食いそばを求めるヒトビトはフツーに箱そばに流れていきますのはワシも同じですが、立ち寄ってみての「密の濃さ」にあきらめて少々不便なトコロにあるゆで太郎へとスライドしてみます。 ちょいと覗くとスキスキなのでポチっと食券を買ってカウンターに出すと、壁際を選んで自席のセッティングをいたします。
マイウェットタオルを持ち歩いているので手指を拭って食事に備えるのは客側の自己防衛策のひとつ=リスクを低くする=であります。
頼んだのはシンプルな朝そば(おろし)というベーシックなバージョンは少々時間はかかりますが茹でたてが提供されるのが嬉しいですよね(褒)
七味をパラパラと振りかけて細目の麺を啜りますとシミジミを日本人に生まれてよかったと思います。 このようなささやかな幸せをフツーなものと感じられる日常が早く戻ってきてほしいモノです。
コチラに限らずゆで太郎チェーンは提供時間と場所以外にほぼほぼ不満はない店ですが、ワシのアサゴハンにはこの「場所」がちょいとハードルになっていますが、割引券もいただけたので自粛されないようなら利用頻度は上げたいと思います。
ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見… は本日はお休みにして、中止といたしました「はるたび_2020」の計画ルートをご紹介したいと思います。
4月29日: 横浜 ⇒ 飯田泊 (馬肉料理)
4月30日: 飯田 ⇒ 郡上 (モーニング) ⇒ 勝山 (おろしそば) ⇒ 福井泊 (民宿)
5月 1日: 福井 ⇒ 鳥取 (カレー) ⇒ 長門泊 (焼き鳥)
5月 2日: 長門 ⇒ 山口 (ばりそば) ⇒ 広島泊 (シンペーちゃん一家と遊ぶ)
5月 3日: 広島 ⇒ しまなみ ⇒ 内子 (鯛めし) ⇒ 足摺岬泊 (民宿)
5月 4日: 足摺岬 ⇒ 土佐 (カツオ) ⇒ 徳島泊 (道しるべ)
5月 5日: 徳島 ⇒ フェリー ⇒ 和歌山 (ラーメン) ⇒ 信楽 ⇒ 甲賀泊 (早寝)
5月 6日: 甲賀 ⇒ 藤枝 (中華) ⇒ 帰濱
バイクツーリングは「3密」とは縁がないので出かけてもかまわないとの主張をするバイク乗りもいますし、ワシもソノ論理構成自体は認めますが… ソレと今回の外出自粛要請とは次元が違います。 明確な行動基準が分からない場合、ヒトは易きに流れるのは常なので、少しも緩みも許されません。 今回の新型コロナという感染症はまさに国難のレベルであるという強い認識を持ち、立ち向かっていかねばならず「Stay at home!」は絶対に守らなければならない… などと決意を新たにしつつも、どこまでなら許されるのかなぁ…などと、壁際の外食をいただきながらワシは考えたのでした。
ゆで太郎 川崎砂子店 (立ち食いそば / 京急川崎駅、川崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4