今日の同行は我妻だが、こちらは前回から結構間が空いてしまった。
我妻からのプレッシャーもあったのだが、一菜が8月9日(土)をもってリニューアルのためにしばし休業されるため、是非ともその前に行かねばと…
ちなみに、再オープンは9月1日(月)とのこと♪

いつも通り一工夫されている突き出しを突つきつつ、キメジ(キハダマグロの養魚)の刺身からスタートする。
美しいなぁ~

続いての燻製は盛り合わせではなく、大蒜、チョリソー、牡蛎の3点をセレクト。

燻製好きの我妻は「大蒜の燻製って美味しい」という顔をしながら、ニコニコしながら食しているが、これは後で後悔のタネに…(笑)
「法蓮草と木の子のサラダ(ガーリックフレンチドレッシング)」は美しい盛りで、ベーコンの風味もうまく活きている。
次を迷っていると親方から「ガンモ食べたことありましたっけ?」との投げかけをいただく。
見た目はメンチカツのようだが、豆腐と長いも、季節柄の枝豆の組み合わせが手作りでバランスよくまとめられてる。


今日の個人的なヒットは「下町風 彩の豚テキ(ソース仕立て)」で、豚そのものや焼き方もよいのだが、まわりを囲むキャベツ&ソース&マヨネーズは直球勝負という感じなのだがきっちりと豚肉を引き立てる仕事をしている(笑)


〆は「元祖! 明太子の焼きビーフン」にしたのだが、お腹一杯と言っていた我妻もしっかりといただいたのだが、さすがにデザートはパスでした。
いつもながらの美味しい料理に我妻もワシも嬉しくなり、涼しくなった野毛界隈を散策などした満足の夕べでした。
さて、その一菜ですが、一部ではメイド割烹に変身との噂もありましたが、9月1日から「創作燻製料理 一菜」として経営体制も含めて再スタートされるとのことで、親方もはりきっていらっしゃる。
洋食、和食、燻製料理のコラボをキーに独自の色を出したいとのことで、これまでの一菜以上に期待がもてる(ワクワク♪)
もちろん、現行一菜も素敵な店なので比較のためにも是非駆け込みでチェックを!