青森発能代経由で進んできた特急つがるを八郎潟駅で下りてローカル線に乗り換えます。
秋田まで行ってから戻るという手もあったのですが、まあゴトゴトと揺られましょう。
ゴトゴトと八郎潟のまん中(？)を進んで行きまして、追分で再びの乗り換えです。
普段はローカル線に乗る趣味はまずないのですが、たまには旅っぽくてよいものですね (笑)
乗り換え待ちで駅から少し歩いてみますうちに段々と陽も暮れていきます。 そして、男鹿行のローカル線に乗りましていよいよ目的の船越に向かいます。
日曜日なので営業しているか怪しいと思っていた店は案の定休みでしたので、次点の店へと人気のない＆雪の道を歩き出しまして、ようやくたどり着きましたのはかなり大きなドライブインのきりん亭になります。
ふむ、郷土愛が豊かなのか別のネライがあるのか分りませんが、狙っていたしょっつる焼きそば以外にもローカル色の強いメニューが並びます。
ということで頼みましたのは男鹿ご当地グルメ膳というモノですが、値段からしても両品ともフルスケール…あっ、大盛りはないようです（笑）
まずは男鹿はたはたタルタル丼とデス♪ コチラもご参考！
でもって、男鹿しょっつる焼きそばデス♪ コチラもご参考！
微妙な韻を踏んだはたはたタルタル丼は、付属の小鉢でタルタルソースを作るトコロから始まりまして、「なし」「つけ」「どっぷり」という順番でいただいていきます。
おっと、麺が伸びてしまう前に焼きそばの方もいただきましょう（汗） しょっつるの風味がとろみのある餡にうまくマッチしているし、焼きの入った麺との相性も悪くありません。 さすがにダブルだと量もあるのでニンニクっぽい薬味を入れて味変すればいい感じでいただけます。
ほどよくお腹も満たされました後は、行きの逆コースを船越駅までトボトボと歩き返します。
帰りは距離感も掴んでいるので案外と短く感じられましたが、片道１５分…往復１５分の間に徒歩人にはまったく会いませんでした。
しかし、明ければ仕事だというのに…こんな時間にこんなトコロにいてよいのだろうか…なんて思ってしまいました（爆）
（続く…けど、最終回！）
