新参者のポルシェ・ボクスターとの初のロングは2024年なつたび… 恒例の北海道ツーリングとなりまして、常のヲヒトリサマ・バイクツーリングではなく、我妻とツカズハナレズの夫婦旅の要素も取り入れております。
リアルタイムのタイトルは GT = グランドツーリング と称してお届けいたしましたが、最近のレポパターンとしては、
Step1: リアルタイムレポとして毎日1回更新
Step2: まとめ記事
Step3:アナログリマスター版として1食1記事
という流れにしていますので、本記事は Step2 というヤツです。
さて、全体としては10泊11日= 総走行距離 3,327㌔ という久々の3千キロ超となりましたツアーは、あらためまして なつたび_2024 というタイトルにてアナログリマスター版につながるのですが、例年同様に8月の休み明けから9月末までは忙しい時期となるので、その間に仕込みを入れ10月からのスタートを目指したいと思います (宣)
【1日目:横浜⇒川崎⇒東京⇒沼田=200㌔】
ボクスターにて事務所に出向き、早退してのスタートを狙いましたが、最終式には17時半に事務所を出たのが精一杯でありまして、見事に都内の渋滞に引っかかりました。 ナビの指示に右往左往させられまして、最終式には戸田から中央環状に乗るというルートで関越に入ります。 ここまでが2時間かかり、ココからは順調でも同じ2時間をかけて沼田まで走ります。
【2日目;沼田⇒新潟⇒フェリー=195㌔+海上/395㌔】
御宿でアサゴハンをいただけば、キリっと出発して渋滞とは縁もなく関越を走り切ります。 我妻を新潟駅でピックアップし、ヒルゴハンを仕込めば、予定通り出港の90分前に新潟のフェリー乗り場に到着したものの、乗船までキッチリ90分待たされましたが、乗ってしまえば後はノンビリ&マッタリと過ごすだけです。
【3日目:フェリー⇒小樽⇒留萌⇒北竜⇒富良野⇒東山⇒旭川=海上+335㌔/730㌔】
小樽の到着は朝の4時半で、オロロンライン=海沿いを北上いたします。 留萌まで一気に走るトコロドコロで屋根を開けての走行も楽しめましたのでヨシとしましょう。 留萌からは北竜のひまわり畑でヒトヤスミ… 旭川に直接は向かわずに軽い山越えで富良野まで走ります。 メロンを食べたり、ラーメンを啜ったり、珈琲を楽しんだりしながらクルリと周りチェックインの15時に旭川のホテルに到着、風呂に入って&昼寝もして、キリッと夜の街に繰り出していく我夫婦でありました (呑)
【4日目:旭川⇒三国峠⇒上士幌⇒足寄⇒美幌⇒北見=400㌔/1130㌔】
晴天の下、旭川からは層雲峡へ向かい…三国峠を越えて… 糠平を経由して… 上士幌のヒルゴハンまで休み休みではありますが、ほぼほぼイッキに走ります。 御宿は北見なので、直行すればヨイのに阿寒湖⇒摩周湖⇒屈斜路湖も回りますが、見事にこのエリアだけ霧や小雨に見舞われます =_=
美幌峠のレストハウスもパスして山を下って御宿のある北見へと向かうのですが、クルマというのはバイクと違って雨が降るかどうかを気にしないで走れるのってスゴイコトですよね。
⑪ としお で 焼肉三昧
【5日目:北見⇒屈斜路湖⇒開陽台⇒厚岸⇒釧路=290㌔/1420㌔】
前日の局地式濃霧により全く姿が臨めなかったリベンジで、前日とは違うルートで屈斜路湖を目指しますと、美幌峠の前後1キロくらいが霧の中だったのを除けばなんとなく気が晴れます。 その後は、硫黄山とか開陽台とか…
【5日目:北見⇒屈斜路湖⇒開陽台⇒厚岸⇒釧路=290㌔/1420㌔】
前日の局地式濃霧により全く姿が臨めなかったリベンジで、前日とは違うルートで屈斜路湖を目指しますと、美幌峠の前後1キロくらいが霧の中だったのを除けばなんとなく気が晴れます。 その後は、硫黄山とか開陽台とか…
知床は無理なのですが、少しだけ遠回りをして厚岸経由で釧路に向かいます。
【6日目:釧路⇒釧路空港⇒清水⇒新得⇒狩勝峠⇒占冠⇒日勝峠⇒西帯広⇒浦河⇒新ひだか(静内)=515㌔/1935㌔】
アサゴハンの後は我妻を釧路空港に送りまして、ココからはボクスターとワシのタンデムドライブになります。
前日までと変わって小雨混じりの空の下、高速を清水で下りると狩勝峠を上り ⇒ 占冠経由でUターン ⇒ 日勝峠を上って下るというルートで山道でのボクスターの挙動を確認します。 「安定性も旋回性もワシの腕だと限界の半分も使えないようなポテンシャルの高さに感心いたします。」なんて感じでドライブを楽しめば、広尾方面に下ってランチというか、ヒルゴハンにラーメンを啜ればえりも岬ほパスしてお気に入りの天馬街道を走ります。
前日までと変わって小雨混じりの空の下、高速を清水で下りると狩勝峠を上り ⇒ 占冠経由でUターン ⇒ 日勝峠を上って下るというルートで山道でのボクスターの挙動を確認します。 「安定性も旋回性もワシの腕だと限界の半分も使えないようなポテンシャルの高さに感心いたします。」なんて感じでドライブを楽しめば、広尾方面に下ってランチというか、ヒルゴハンにラーメンを啜ればえりも岬ほパスしてお気に入りの天馬街道を走ります。
【7日目:新ひだか町(静内)⇒洞爺湖⇒函館=385㌔/2320㌔】
アサゴハンをいただいた後は、サラブレッド銀座をチョコッと経由しますが、早々に高速(無料⇒有料)に乗って函館を目指します。 洞爺湖界隈で時間を費やしましたのは、ヨソー外に観光客が多く、想定した店にDGRに怯んで、ヒルゴハン探しにウロウロしたからというコトはあります。
函館では仲良くしていただいているお寺さんに直行し、2時間ばかり話し込んだ後、御宿で洗濯したりして、ノンビリと… ちょいと駆け込みみたいな感じで名のある居酒屋で北海道最終夜を楽しみます。
【8日目:函館界隈→フェリー→青森⇒能代=150㌔/2470㌔】
函館の朝は曇りがち… 五稜郭界隈をぐるっと散歩ながら組んだ予定は、諸事情により変更して、テケトーに時間を潰しました後に朝ラー経由で青函フェリーの乗り場に向かいます。 まっ、ソコでのちょとしたトラブルはさておきまして、本州へと向かいます。
ガラ空きの高速道路を走れば予定通りに能代には辿り着きましたが、流石に長旅なので疲れも溜まっております。 ザックリと、アプローチ 400㌔ + 道内 2000㌔弱とココまで2500㌔近く走っているので無理せず沈殿体制に入ります。
⑲ まるかいラーメン で 昼ラーメン
【9日目:能代⇒鳥海山⇒山形⇒米沢=370㌔/2860㌔】
御宿にて過不足の無い完全食に近い和定食をいただけば、鳥海山を目指します。 鳥海山の麓からはブルーラインを駆け上がります。 5合目アタリ=自動車で走れるピークでヒトヤスミいたします。 眼下は雲もまばらに見晴らしもヨイのですが、山頂方面は雲… まっ、ヒルゴハンをいただきます。
山形市近くにある親戚連を訪ねました後は、米沢までもうヒト走りします。
㉑ タウンホテルみなみ で アサゴハン
㉒ 稲倉山荘 で 鳥海山うどん
㉓ ミートピア で 牛カツ定食
【10日目=最終日:米沢⇒川口⇒横浜=370㌔/3230㌔】
ビミョーな空の下、ラストランは東北道を一気に走り切り、首都高に入ったトコロ=川口S.A.でのヒルゴハンも食べることといたします。
㉔ ホテルモントビュー で アサゴハン
㉕ 麺処 衎衎亭 で 武蔵野冷やし担々うどん
今回の旅のツアーはヲヒトリサマでスタート ⇒ 新潟からのフェリーに合わせて我妻と合流 ⇒ 中盤は我妻とのドライブから後半戦のヲヒトリサマという流れでありました。 なつたびというか、世間一般式にはかなり変則式の旅行と思いますが、ワシ式というか我家式には楽しく過ごせた流れかと思います。 まっ、コンナ感じのモロモロを… おそらくは全25回のレポを… まあ、10月から開始すると思います… だが、しかし… 早めのアップがよいのかなぁ…
今回の旅のツアーはヲヒトリサマでスタート ⇒ 新潟からのフェリーに合わせて我妻と合流 ⇒ 中盤は我妻とのドライブから後半戦のヲヒトリサマという流れでありました。 なつたびというか、世間一般式にはかなり変則式の旅行と思いますが、ワシ式というか我家式には楽しく過ごせた流れかと思います。 まっ、コンナ感じのモロモロを… おそらくは全25回のレポを… まあ、10月から開始すると思います… だが、しかし… 早めのアップがよいのかなぁ…
(続く…)