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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

非適切式移動記録簿_まとめ(1日目&2日目)

なつたび_2021/ 記録簿

ややこしい説明というか言い訳から始めた記事=なつたび_2021 にリマスターされるはずの非適切式移動記録簿シリーズであります。 まとめ方に悩みましたのは、これまでのアップの仕方ですと年越しは当たり前という感じだったのを修正しようと思った次第です (笑)

=旅の1日目=

横浜はまさに雨が降り出そうという気配でしたので、我妻同行にて地下鉄で横浜駅に出て、ソコからはソロで京急に乗り、予想通りに降り出した雨の中えお羽田空港へと向かいます。

 

あらためましてのまとめ方のご紹介ですが、今回のツアーのリアルタイムレポでは、1日1回のアップをしておりましたのを、まとめは移動記録と食レポに分けようと思います。 ということで、移動記録のアタマ出し2日分を1セットにしてスタートです (始)

 

羽田から新千歳というフライトも随分と久しぶり… 1年前のなつたび依頼です。  機内はソコソコに混んではいますが、フライトは概ね順調に進み新千歳空港に到着いたします。

 

空港近くのポイントでベム2をピックアップすれば、GW依頼のツーリングが始まります。 実はベム2は3週間ばかり前に預けておりまして、北海道への陸送を依頼していたのです。


千歳からノンビリとベム2を向かわせる先はえりも岬… まあ、えりも岬には行きませんけど (違)


海沿いを最短距離で行くのも味気ないので山側の道を走り、サラブレッド銀座を絡めて走ることにいたします。


サラブレッド馬の姿を見ると、つい写真を撮ってしまいますが、昔は「自分の心に刻んでおけば写真なんか撮らなくてもヨイ」なんて思った時期もありましたが、ヒトの記憶なんてアテになりませんからねぇ…

 

夕方に向かう時間なので本チャンというよりも母子という感じの馬群ですね (優)

 

ワシは降られませんでしたが、道内の特定地域は相当量の雨が降ったとのこと… って、この後は道内というよりも日本全体で雨が降り続きました (辛)

お宿に着けば、湯に浸かり部屋で缶ビールを飲んでダラダラと過ごします。 さて、本日のお宿は静内のビジネスホテルに毛が生えたようなお宿でありましたが、予想外と言っては失礼になりますが、一泊二日アサバン食付きでお願いしたゴハンは美味しくいただけました。 そうそう、今回のツアーは基本的に都会は避けていることもあり、食を確保するために食事付きとなるお宿比率は高めです。

 

本日の走行= 125㌔/ 125㌔

=旅の2日目=

明けた朝は朝風呂からアサゴハンというルーティンをこなしますが、日曜日なので朝ドラはありません。

  

ルートとしては襟裳岬を回ろうかと迷いましたが、台風の影響で風が強すぎるので天馬街道を選択します。


天馬街道… 好きなんです♪


快晴とは少々違うのですが、晴れやかな空であります…が、西の方はかなりキビシイ天気だったようですねぇ (避)


天馬街道を抜けると帯広方面へと走り、途中から高速に乗って距離を稼ぎます。



予想外に時間が経っていたので帯広でヒルゴハンとしましたが、帯広ローカル食の中華ちらしは別途、食レポ系のシリーズでご紹介したいと思います。

その後、高速を使ったり足寄から阿寒湖方面へと、ほどよい気温の中、快適に走っていきます。 実際は雨雲レーダーとにらめっこで雨の降らないであろうエリアを選んで走るワケです (弱)


雨の降らないはずの阿寒湖のアタリでは霧がかなり濃厚になってきましたし、気温もかなり下がってきたので鶴居経由で釧路へ向かうべくテケトーに進路変更いたします。 当初予定の摩周湖ルートであれば、おそらくはズブヌレだったかと思われます。


途中でお茶をしたり展望台で湿原を望んだりしますが、阿寒で下がった気温は山を下りても13℃前後で推移しています。



夕方の釧路湿原ですが、ソコソコにヒトは出ております。


そもそも走るルートがマイナーというのがありますが、例年のなつたびと比べるとスレ違うバイクの数は1/3 以下ですかねぇ (稀)


ということで、釧路に到着してバイクを停めようとした駐車場が砂利式で少々緊張したというコトはさておきまして、無事に2日目が終了いたします。 釧路の夜の部ですが、北海道の飲食店は日曜日はほぼほぼ休業ということをすっかり忘れておりましたので、苦労はいたしましたが、まあ… ヨシというレベルで過ごせました。

本日の走行= 400㌔/ 525㌔

  

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コメント一覧

とも2
酔華サン、

そうなんですよねぇ…
刻んだはずの風景が色褪せてしまうのもありますが、ディテールというかエピソードを思い出すのに写真がきっかけになるのですよね =_=
酔華
「自分の心に刻んでおけば写真なんか撮らなくてもヨイ」
若い頃は同じように思っていました。
だから旅の写真が少ないのが惜しまれています。
今になって…
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