自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

関内 ⇒ 野毛・五段梯子(前半戦)

2年ぶりのようですが、久しぶりに横浜遠征がしたいとのJM2サンからリクエストをいただき、B-1サンと我妻を誘って関内駅に集合します。 生憎の天気でしたので、昼の観光はすっ飛ばしていきなり夜の部からスタートです。 トーゼンながら梯子を何段昇れるかが今回のテーマなのはいうまでもありません。

【一段目:たらふくちゃん

待ち合わせで「動く集合場所」とも称されているB-1サンが地味なトコロにいたので発見に少々手間取りましたが、まあ無事にツアーのスタートです。 ワシがちょっと勘違いして一本道を間違えましたが、開店早々に到着しまして、一卓のみのテーブルを確保します。

でもって、まずは生ビールでかんぱーい♪



ボードから選択したとれたて三浦野菜サラダです。 生ほうれん草が柔らかで美味しいですね♪



続いてのマカロニサラダは作りたて感全開で、これが絶品でした。 玉子との絡みとマヨネーズソースがナントモ言えません(旨)



コチラはかなり前に一度お邪魔したきりでしたのを、なかよしのぶらくりサンのトコロで時々みかけるのに誘われてミナサマをご案内したのですが、大正解でした。 コチラではやはりタルタルミックスフライは外せませんよね(揚)



新じゃがコロッケも同時に頼んだのですが、通常バージョンから4個に増量し、ミックスに入っているはずの1個を別のナニカに換えていただいております。 ふむ、タルタルがたっぷりとついているのが嬉しいですね。



惹かれるメニューも多いのですが、テーマが「ハシゴ」なので、先が長いのでテケトーなトコロで切り上げます。 ミナサマにはかなり気に入っていただけたのでよかったデス♪

【二段目:BENTEN

続いてはご近所への移動なのですが、出た時に左右を間違えてしまったのはご愛嬌として許してもらいましょう。 だって、どうせ3分かかりませんから(謝) 

ちょこっと詰めていただいて、なんとか4人を入れてもらいます。コチラは立ち呑みなので、長居できなくてヨイですよね(笑) まずは、生シャンパンで乾杯した後には、天使のアヒージョ&薄焼きバケットからスタートします。 海老は頭から尻尾までキッチリといただけますし、たっぷりのオリーブオイルにバケットを浸していただくのは何ともいえません。



続いてやってくる熱々のトリッパグラタンには、赤ワインを合わせます! 焼肉系だとハチノスと称されるトリッパが濃い目のソースとうまく絡んで、赤ワインが進みます。 軽くヤルだけのつもりでしたから、グラスワインにしたのですがアッと言う間に3巡してしまいました(汗)



ちょっと時間がかかって、ようやくラム串とイベリコ豚串がやってきます。 イベリコ豚も味わい深いのですが、このラム串が絶品で我妻もすっかり気に入ったようです。



ちょこっと回りの方とのカラミが出るのも立ち飲みのヨサですね(笑) ここまでは各1時間強と割りとヨイペースで進んでおります。

【三段目:利休庵

はてさて、当初予定はということにしていたのですが、天気が悪いので大丈夫だろうと予約をしていなかったのが痛恨の極み…というほどでもありませんが、又の機会にすることにして駅方向に歩いていきます。

生憎の満席でしたが、コチラは大箱なのでちょこっと待てばアッサリ入店できます。 B-1サンを誘ってワシは熱燗をもらいますが、熱燗より生を好むJM2サンはヲヒトリサマで冷酒です(呑) ちなみに我妻は下戸なのでお茶をいただいております。



蕎麦屋の定番といえば、やはり板ワサでしょう。



そして、玉子焼きですよね…なんて盛り上がっての注文でしたが、リアル通なら焼き海苔とかだよなぁ…って、どーでもヨイのですけれど(笑)



小腹が空きだしたので、そばいなりをダブルで頼みます。 蕎麦の巻き寿司を頼もうとしたのですが、売り切れとのことでのダブルです。



さてさて、JM2サンは田酒をクイクイと進めておりますが、東北ツナガリということでイナゴの佃煮を頼みます。



蝗…まあ、一般人には食べづらいだろうなぁ…小海老と思えば大丈夫でしょう…虫と思うとダメだよなぁ…これはこういう食べ物だから…長野だとねぇ…なんて話をしながらポリポリとやっていると、ご主人と思しき方がやってきて蝗に関して軽く講釈を頂戴いたします。 ワシの父方の実家が山形なのでイナゴの佃煮というのはかなりスタンダードが存在でありまして、全く違和感はないのですが、我妻は初食のようですし、あまりポピュラーではないことを再認識いたしました(笑)

ラストオーダーで蕎麦の注文を聞かれますが、既にかなり酩酊しておりますので〆炭という気分にはならず、サクッと河岸を変えることにいたしますが、我妻はこのアタリで戦列を離れることになります…

(続く…)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

とも2
いってらっしゃ~い♪
> moudaサン

ホントに残念です(涙) 一度はご一緒したかったですよねぇ…

国境の街…まさか、黒竜江省ですか(驚)
ちなみに、我夫婦は明日から星の港に行ってきます!
mouda
燻製居酒屋の「一菜」は閉店してしまうんですね。個性的なお店は閉店して行くのはとても残念ですね!話は変わりますが、明日から国境の街に行って来ます!
とも2
Re:たらふくちゃん
> 酔華サン

コチラはヲススメですよ♪
是非お試しくださいませね\(^o^)/
酔華
たらふくちゃん
http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ
行ったことないのですが、
なんだか美味しそうですね。
タルタルがなんとも言えません・・・涎
とも2
い~でしょ(誘)
> ヌシさん

関内&馬車道エリアってヨルゴハンには行かないのですが、じっくり廻ると面白い店が結構ありますよね♪
ちなみに、夜のお店はすっかり卒業しております(疑)

ところで、利休庵のひと騒ぎ? なんでしたっけ?
とも2
ハシゴ
> ぶらくりサン

結構、ぶらくりサン好みのハシゴかもしれませんね(笑)

今回は関内側で廻ろうと思ったのですが、やっぱりねぇ…
とも2
イナゴ
> なかたサン

あまり虫系は得意としてはいないのですが、イナゴは幼少の頃から食べていたので、違和感はないのです(笑)

でも…まあ…リアルに見てはいけませんよねぇ…
小径のヌシ(^-^)
いーなー いーなー いーなー
http://blog.livedoor.jp/maromaro72/
いーなー たらふくちゃん ヌシも行きたい !!
いーなー BENTEN ラム串にイベリコ豚串 ♪♪
いーなー 利休庵 ちょいと前にひと騒ぎありましたが (笑)

… でも 五段梯子ってことは あと二つ !?
ぶらくり佐藤
愉しそうですねぇ
http://blogs.yahoo.co.jp/tposato1
揚げ揚げとマヨマヨから、肉々へ移動して、虫ですか。
面白いコースですよね。
後半が愉しみですよ。
自分もイナゴには抵抗がない方です。
父親が東北出身でしたので、当たり前に食べていました。
最近では、イナゴを見つけるのも大変そうですね。
なかた
いなご…
昔はイナゴの佃煮は食べ物ではないと心に決めていましたが、二十数年前にツーリングの途中の恵那で五平餅を頼んだら、おばちゃんにニコニコと件の物体をサービスされてしまいナムサンとばかりに食べてから、食べ物の分類に変わった事を思い出しました。
まあ、しょせんは佃煮でご飯にも合いますし、食感としてはおっしゃる通り海老と大差ないですよね…じっくりお顔を拝見してしまうと口に運べなくなりそうですが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「地元食 ~ 横浜」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事