2013年度をもって退役するテクノジャンボことANA B747-400Dのラストフライトに搭乗してきました。3月30日に羽田→福岡のラストフライトに搭乗し、福岡→那覇便で沖縄に移動、翌31日のラストフライトで東京に戻るという行程です。
B747-400の退役は数年前に方針として打ち出され、昨年からラストフライトに向けた様々なイベントが行われてきました。それらのイベントには諸事情で参加できなかったのですが、最終フライトが決定した直後にダイナミックパッケージでとりあえず予約、先行予約が開始された1月下旬の航空券のみ予約は見事にダメでしたので、ダイナミックパッケージで予約した行程でラストフライトを満喫する事にしました。
旅の始まりは東京国際空港(羽田)です。ジャンボ機ことB747型機は国際線はもちろんの事、国内線でも羽田発着の大阪・札幌・福岡・沖縄といった高需要幹線はもちろんの事、地方空港など様々な空港へ毎日飛行し、日本の空の旅客需要を支えてきた航空機です。今回ラストフライトとなったB747-400D型はB747-400型の中でもD(ドメスティックの頭文字です)がついた日本向けスペシャルモデルと入っても過言ではありません。実際このB747-400D型はJALとANAのみが導入した飛行機で、国内線の短距離、離着陸回数多に対応したバージョンとなります。国際線などで飛んでいるB747-400型とは主翼翼端のウィングレットの有無が一番大きな違いでしょうか。B747-400とB747-400Dの間には相互改造プログラムが用意され、実際にANAでは改造の実績があります。
さて、上記のしょうもないウンチクはwikiなどを見ればもっと詳しく書いてある事ですので、旅行記に戻りましょう。
旅の始まりは東京国際空港です。搭乗前に展望デッキに来ました。
T2の展望デッキ中央部ではB747のモザイクアートが展示されていました。このモザイクアートはANAの運行に関わる人たちの顔写真で作られています。
7時30分すぎに、今回搭乗するジャンボ機が北側からやってきました。
折しも、同じ3月31日一杯でANAグループから退役するボンバルディアDHC8-Q300と並びました。
ANA243便での仕様機材ですので所定のスポット66番に近づいてきました。4発のエンジンや前方のコブ(2階席)など、ジャンボ機は他の機材とは違った迫力や風格を感じます。
搭乗時間も近づいてきましたので、保安検査場を通過しラウンジへ。ラウンジでもジャンボ退役の展示があると言う事で楽しみにしていましたが、これだけでした・・・ ラウンジ内では3月30日の羽田国際線拡張記念のオリジナル箱ポッキーが配布されていましたので美味しく頂きました。
搭乗時間も迫ってきましたので66番ゲートに向かいます。
羽田空港出発ロビーからジャンボの姿を見るのもこれが最後です。
ジャンボといえば2006年のB747SR型退役時はスペシャルマーキングがされましたが今回はなしですね。
羽田空港の案内モニターにB747-400が表示されるのも、この便を含めて残り3回です。
搭乗口付近では機長さんらが記念撮影などに応じていました。
ボーディングブリッジの案内。国内線で2階席が再び表示される日は訪れるのでしょうか。
ボーディングブリッジの窓からはジャンボを撮影する人がたくさんいました。
機内写真は省略・・・というか、最後だからといって撮らなくてもいいかなという感じで、お手洗いに立った時に数枚撮った程度です。
座席はお気に入りのアッパーデッキ72列目窓側。
記念品はクリアファイルと搭乗証明書など。里帰りフライトと同じ内容みたいです。
福岡空港に到着しました。続きます。
B747-400の退役は数年前に方針として打ち出され、昨年からラストフライトに向けた様々なイベントが行われてきました。それらのイベントには諸事情で参加できなかったのですが、最終フライトが決定した直後にダイナミックパッケージでとりあえず予約、先行予約が開始された1月下旬の航空券のみ予約は見事にダメでしたので、ダイナミックパッケージで予約した行程でラストフライトを満喫する事にしました。
旅の始まりは東京国際空港(羽田)です。ジャンボ機ことB747型機は国際線はもちろんの事、国内線でも羽田発着の大阪・札幌・福岡・沖縄といった高需要幹線はもちろんの事、地方空港など様々な空港へ毎日飛行し、日本の空の旅客需要を支えてきた航空機です。今回ラストフライトとなったB747-400D型はB747-400型の中でもD(ドメスティックの頭文字です)がついた日本向けスペシャルモデルと入っても過言ではありません。実際このB747-400D型はJALとANAのみが導入した飛行機で、国内線の短距離、離着陸回数多に対応したバージョンとなります。国際線などで飛んでいるB747-400型とは主翼翼端のウィングレットの有無が一番大きな違いでしょうか。B747-400とB747-400Dの間には相互改造プログラムが用意され、実際にANAでは改造の実績があります。
さて、上記のしょうもないウンチクはwikiなどを見ればもっと詳しく書いてある事ですので、旅行記に戻りましょう。
旅の始まりは東京国際空港です。搭乗前に展望デッキに来ました。
T2の展望デッキ中央部ではB747のモザイクアートが展示されていました。このモザイクアートはANAの運行に関わる人たちの顔写真で作られています。
7時30分すぎに、今回搭乗するジャンボ機が北側からやってきました。
折しも、同じ3月31日一杯でANAグループから退役するボンバルディアDHC8-Q300と並びました。
ANA243便での仕様機材ですので所定のスポット66番に近づいてきました。4発のエンジンや前方のコブ(2階席)など、ジャンボ機は他の機材とは違った迫力や風格を感じます。
搭乗時間も近づいてきましたので、保安検査場を通過しラウンジへ。ラウンジでもジャンボ退役の展示があると言う事で楽しみにしていましたが、これだけでした・・・ ラウンジ内では3月30日の羽田国際線拡張記念のオリジナル箱ポッキーが配布されていましたので美味しく頂きました。
搭乗時間も迫ってきましたので66番ゲートに向かいます。
羽田空港出発ロビーからジャンボの姿を見るのもこれが最後です。
ジャンボといえば2006年のB747SR型退役時はスペシャルマーキングがされましたが今回はなしですね。
羽田空港の案内モニターにB747-400が表示されるのも、この便を含めて残り3回です。
搭乗口付近では機長さんらが記念撮影などに応じていました。
ボーディングブリッジの案内。国内線で2階席が再び表示される日は訪れるのでしょうか。
ボーディングブリッジの窓からはジャンボを撮影する人がたくさんいました。
機内写真は省略・・・というか、最後だからといって撮らなくてもいいかなという感じで、お手洗いに立った時に数枚撮った程度です。
座席はお気に入りのアッパーデッキ72列目窓側。
記念品はクリアファイルと搭乗証明書など。里帰りフライトと同じ内容みたいです。
福岡空港に到着しました。続きます。
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