

五分車高鉄駅1145→蒜頭糖廠1215 嘉義高鉄線 2017(実際の所要時間は約17分)
高鐵駅から蒜頭糖廠へ向けて列車は進みます。

カーブを曲がると新設の併用軌道区間から以前からの路線へ入ります。

車内では案内人の解説が流れます。当然何を言っているのかよく分からず。今回の案内の方は、乗客が少なかったからかあまりやる気がなくて良かったです。一応GalaxyAIの翻訳機能で翻訳しましたが、働いていたの人達の話とかしていたのかなって感じでした。なお、旅行直前に中国語(台湾)がリリースされたのでDLして行きましたが、直前に不具合があったのが利用できない状況になり中国語(本土)で翻訳しているので、余計に意味不明になっている可能性。

蒜頭糖廠に近づくと、以前訪れた際に乗車したトロッコも残っていました。



蒜頭糖廠蔗埕文化園区(615 台湾 Chiayi County, Liujiao Township, 工廠村1號)
終点の蒜頭糖廠駅に到着です。線路はこの先故宮南院まで続いていますが、全列車が蒜頭糖廠駅で折り返すので高鐵駅から故宮駅への直通列車はありません。目的地が故宮南院の場合は高鐵駅からバスorタクシーを利用しましょう。
今回はお昼休み時間帯なので、故宮南院行きの列車まで約1時間30分ほどあります。ちょうど良いのでお昼にしようかなって思ってました。


蒜頭糖廠は一応観光地なのでお土産売り場がありました。しかし食料品で売っているのはアイスだけ。屋台がありましたがそこも腸詰めだけでした。

お土産屋さんの裏側には昔の工場施設をリノベーションしたスペースがありますが、店舗はお土産屋さん以外すべて閉まっています。

駅から逆方向へ進むと廟もありました。ただしこのエリア野良犬がうろついていてちょっと怖かったです。



駅から故宮方向へ向かうと工場跡と旧車両の展示スペースがありました。

蒜頭糖廠ですが、以前は自家用車orタクシーで来るしかなかったですが今はバスが運行されています。
見学自体は30分ほどで終わってしまいベンチに座ってぼけーっとすごしました。しかし土曜日のお昼時なのにお客さん少なすぎませんか?

そろそろ出発時刻なので蒜頭糖廠駅へ。

蒜頭糖廠1330→故宮南院1345(実際の所要時間は約12分) 故宮南院線 2002
今度は客車が9両の長い編成です。一番乗りで乗車したときはガラガラでしたが、直前に観光バスが3台ほど来てそのお客さんが全員乗車して超満員に。

故宮南院駅に到着。故宮南院に隣接する公園に乗り入れています。こちらの車内でも観光案内がありました。蒜頭糖廠から故宮の間は工場の横を通るのでその説明があった模様。
故宮南院1400→蒜頭糖廠1415 故宮南院線 2001
来た列車で戻ります。こちらもお試し乗車なのか、行きほどではないにしろかなりの混雑でした。

蒜頭糖廠1430→五分車高鉄駅1500(実際の所要時間は約17分) 嘉義高鉄線 2013
蒜頭糖廠駅で短い編成に乗り換えて高鐵駅へ戻りました。もちろん解説付きなのですが、混雑しおていたからかアナウンスも気合いが入っていました。

高鐵駅に戻ってきました。
嘉義糖鐵(シュガートレイン)乗車メモ
公式サイト:https://www.taisugar.com.tw/Chinese/Attractions_detail.aspx?n=10048&s=89
・運行日
土休日のみ。平日は30名以上の貸切運行(要事前予約)。
・運賃
故宮南院線(1日5往復):全票150元
嘉義高鐵線(1日5往復):全票200元
→2回以上乗車する場合は1日券(全票300元)を購入するのがオススメ。
*優待/児童は半額
本数が少ないので時間を確認するのを忘れずに。

次の目的地へ向けて新幹線で移動します。
つづきます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます