計画通りに行かない台湾旅行2024年11月～その6・有人改札と心が折れた乗鉄～

南港駅では一度改札をでます。フリーパスですし自動改札通過していないので3時間制限にも引っかからないですが、この頃は全駅下車するぜとか考えていました。


再び同じ改札員に周遊券とパスポートをチェックしてもらい入場。

南港0810→台北0818　613(自由席) 125-09
南港時点では自由席でもガラガラです。


8分ほどで台北駅に到着。ここで自由席はすごい行列ができていて立客が出るほどの大混雑に(心が折れ始める)。


台北0831→板橋0839　207(自由席) 104-12
ここから立席です。というか11号車に並んでたけど乗れなくて12号車に移動したレベル。

板橋駅


板橋0846→桃園0859　1509(自由席) 119-11
台北駅は朝一で改札通っていたので改札内ですごしました。板橋はマイルールでは改札を通る必要がありますが、次の列車の乗車列ができててもうホームから改札階へ行く気力すら失われる事案が。

桃園0901→新竹0911　1509(自由席) 119-11
桃園駅もスーツケースを持った旅行客が列をなしています。桃園駅はMRTで空港とつながっていて飛行機から新幹線に乗り換えて台湾南部へ向かうときに便利な駅です。それなのに停車本数が意外と少ないので混雑するんですよね。なんか列車を一本落とすのすら面倒になってホームに降りてそのまま乗りました。

新竹駅ホームに降りたけど駅名標を撮ることすら忘れる。もう何やってんのかよく分からなくなってきた(元々こんな乗鉄やる予定なかったし)。


新竹0912→苗栗0922　1509(自由席) 119-10

苗栗駅に到着。


通過列車待ちのため少々停車します。


苗栗駅は台湾鉄道豊富駅と接続していて乗換が可能です。


この駅は降りたことがないので降りてみましょうか。


駅舎は2階に改札口、1階に切符売り場や商業施設などがある、台湾新幹線の標準的な作りの駅です。比較的コンパクトな作りです。


改札からの階段横にあるファミリーマートの横に台湾鉄道との連絡通路があります。


駅舎の位置関係を台湾鉄道側からみるとこんな感じ。両駅は屋根のある通路で結ばれているので雨の日も濡れずに利用できます。九州新幹線の筑後船小屋駅の位置関係と似ていますね(筑後船小屋駅より苗栗/豊富駅の方が規模は大きめです)。


台湾鉄道豊富駅
新幹線と台湾鉄道の時刻はお互い意識していないので、乗換のタイミングは良くないことがほとんどです。


再び新幹線側駅舎。ここからは竹南方面等への免費公車が運行されています。新幹線のチケットを提示すると無料で乗車できます。


コンパクトな駅施設ですがファミマ、スタバ、モスがあるので時間を潰すのに苦労はしないです。


次の列車を待ちます。それにしても台湾新幹線の駅構造って高所恐怖症の人には結構地獄だと思います。台湾には高所恐怖症の人いないのかな？

つづきます