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GoToで行く秋の徳島と関西の旅~その2・大塚国際美術館を見学編~

2021年01月31日 21時00分00秒 | 2020年10月徳島関西旅行
前回のあらすじ
うずしおを見て大塚国際美術館に戻ってきました。



早速見学しましょう。時間は11時30分頃で館内は中高生がたくさんいました。場所柄、関西方面の学校の社会科見学コースになっているのだと思います。大塚国際美術館の所蔵品はすべて許可を取った模造品ではありますが、世界の美術館を巡りすべての美術品を見ることができる人はほとんどいないでしょうから、若いうちから手軽にこういう美術品に触れる機会があるというのは良いことだと思います。


館内見学前に見どころガイドの時間をチェック。1時間半ほどかけて館内を軽く一周(2/3見たくらいで時間切れでした)、13時からのガイドツアーに参加して、ガイドツアー後、再度じっくりと見るというプランにしました。

館内は順路通り見て回ることで、所蔵品をすべて見ることができます。駆け足で見ても2時間くらいはかかるボリューム。美術品に興味が無い人でも、要所要所で誰もが見たことのある作品が展示されていますから、老若男女興味を持って見学ができる構成になっていると感じました。




写真の順番は順路通りではありません(2~3周しましたから)。この日の場合は15時頃までは中高生がいて賑やかでしたが、閉館1時間前くらいからは見学者も減りゆったり見ることができました。館内に順路表記があるのでそれに沿って歩くだけで全部見れますし、時間や体力的に全部は厳しいという方は、パンフレットのオススメだけ見て回ることも可能(結局、全部見るのと変わらないくらい歩く必要がありますが)です。


ガイドツアーはコロナ前とは内容が変更され40分のツアーとなっていますが、ピンポイントでわかりやすく解説してもらえるのでありがたかったです。ただ、40分ですとどうしても途中でおわってしまいますので、コロナ前のような長時間のツアーも再開して欲しいですね。


館内には飲食施設も何カ所かあります(コロナ対応の特別対応となります)。


荷物はコインロッカーに預ける事ができますが、身軽な装いで来るのが無難です。


結局閉館時間である17時の10分前まで見学していました。見学時間は約5時間30分。ほぼすべての作品を見ることができたと思います。というか、ずっと歩きっぱなしで足が棒になったよ(^_^;)


大塚国際美術館前1653→鳴門駅前1710 鳴門線鳴門郵便局行 徳島200か95 290円
鳴門駅方面のバスに乗車してホテルへ


今宵の宿は、鳴門郵便局隣のホテルアドイン鳴門


お部屋は東向きのシングルルーム。一泊二食+おまけ(地域共通クーポン2,000円分、大塚国際美術館入場券、徳島で得するケン5,000円分、エスカヒル鳴門チケット引換券)で約13,000円。GoTo適用後の支払額は約6,000円でした。公式サイトは写真が薄暗くてあまり綺麗な感じを受けませんでしたが、館内は綺麗でゆっくり休むことができました。なお、大浴場はコロナ対応で閉鎖されていましたが、客室内にUBがありましたので大きな不満はありません。


夕食は1階の風雅で。チェックイン時(私の場合は朝荷物を預けた際に選択しました)に5種類の定食から選択+夕食時間の指定をするスタイルなんですが、写真などがない文字情報から選ぶので結構難儀しました。注文したのは”鳴門魚のお造りと天ぷら定食”だったと思います。味は美味しかったのですが、18時~という比較的早い時間にしたため他にお客さんがいなくてちょっと居心地が悪かったです。追加注文分(お酒や一品料理など)に地域共通クーポンも利用可能との事でした。
*当初18時30分から予約していましたが、予想より早くホテルに戻ってこれたのと、疲れて早く寝たくて、チェックイン時に少し早めて欲しい旨を相談したら快諾していただけました。レビューでの評判の良さはこういう対応から来るんだろうなと思った次第です。


1日目を終わって6,000円分の金券が残っています。比較的制限が緩い地域共通クーポンはともかく、予想以上に使えるお店や使える対象商品が絞られている得するケンはすべて使い切れるのでしょうか(汗)


2日目の朝を迎えました。


ホテルは東側のお部屋でしたので撫養城(岡崎城)を見ることができました。部屋からは遠くに見えたのですが、帰宅後地図で見ると距離は500mくらいでしたので、朝のお散歩で近くまで行ってみれば良かったかも。


朝食は1階のレストランシンフォニーで。



通常はバイキング形式みたいですが、コロナ対応で和洋食のセットメニュー対応でした。ドリンクはフリードリンクです。


さぁ、ホテル前のバス停から二日目の旅スタートです。

つづきます


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