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にっぽん丸でサハリンに・・・今日は観光編

2010年09月18日 | Weblog
小樽港からサハリンの不凍港のコルサコフに入港していよいよ観光です

観光と言っても特にこれといった観光地はありません

一応ビザがないと自由に動けないと言うので

ツアーに申し込みました


港は写真撮影が出来ないと言うことで

ちょっと小高い丘の上から港見下ろしました

丘の上からにっぽん丸が見えました



他には何もありません

丘の上にセブンイレブンがあったのには驚きでした

そこから写真を撮り

向かうのはちょっと陸地の奥に入ったユジノサハリンスクです

途中日本軍が上陸したと言う海岸に向かいました

見晴らしの良い高台に慰霊碑が建っていた場所に行きましたでも

台座だけが残っているだけ





何も音のしない静かな海が目の前に見えます

何十年も前に同じこの海岸に戦争で同じ日本人が上陸したのかと思うと

何だか複雑な気持ち

遠く沖には天然ガスの採掘場

海からもやが立ち上がり幻想的な景色



古いトラックが走って行きましたが日本では考えられないほど古い感じの車です

ユジノサハリンスクまではこんな道を30分程走ります





3車線

真ん中の車線は共有の車線

ところどころで二車線になったり一車線になったりするんです

洋さんと運転手さんの後ろの席に座っていたので

早く車線変更しないと危ないよ~

ってヒヤヒヤしながら乗っていました

この道路事情も日本では考えられないよね

時間で車線が代わるというのはあるけど

いきなりだもの~

街頭もなかったから夜は真ん中の共有車線は絶対に走れないよねって洋さんと話してました

冬は2メートルもの雪が積もるそうです

道路の横にはもうかれ始めた木がところどころあいます





ガガーリン記念文化公園
1961年に人類初の地球一周宇宙旅行を成し遂げたガガーリンにちなんで名付けられた公園です。現在は市民の憩いの場となっており、公園内には子供鉄道(鉄道学校の生徒が実習で運転をしている)があり、体験乗車も可能です






郷土史博物館

ユジノ・サハリンスクが日本領であった頃のシンボルでもあった博物館。第2次大戦前の日本式建築物であり、サハリンの自然、民族、歴史などの資料が展示されているが、特にアイヌなどの少数民族関連の展示物が充実している



豊原神社跡


昔はこんな鳥居もあったとガイドさんが話してくれました
写真も一緒に写してみました

その鳥居の横には慰霊碑



何でこんなに大きいんだと思うほど大きかった

広い広場でした

洋さんに同じスタイルでポーズしてもらいました


スキー場もあるそうです



この日花嫁さん花婿さん何組も見ました
金曜土曜日曜に結婚式をする人が多く

みんな人の集まるところに行くんだそうです



何処でもウエディングドレスはステキですね


一日ガイドしてくれた現地のツアーガイド

片言の日本語でしたが沢山お話してくれました


この方は違うバスにガイドさん
洋さんはこっちの方が良かったな~なんていってましたけど・・・・


現地のお金に両替これで日本円で2000円です
新しく出来たと言うスーパーにお買い物

ロシアのチョコ購入しました

お店の中に色々なものが売っていました

でもお客さんは少なかったな~

バスに乗ってにっぽん丸に戻ります







あっという間のサハリン上陸でしたが楽しかったです

海に夕日が沈むのを見ながら港を出港

太陽が本当にきれいでした