小さな花びらのひとりごと

筑波実験植物園 シモバシラ

羽田から高速バスで

茨城県つくば市へ

二日目、今話題の牛久市などで用事を済ませ

三日目に帰る弾丸ツアーでした

頂いた日本酒 黄門様

 

筑波山は・・

市内の中心部から遠くて車で30分くらいかかります

さすがに関東平野

広くて遮るものがありません

今回は眺めただけ

 

ということで

帰る日の午前中に

国立科学博物館 筑波実験植物園へ

 

2時間ちょっとしかないので

駆け足で見てまわりました

もしかしたらまだ見られるかも?と淡い期待を込めて

バスを降りて走りました

見たいのはシモバシラという植物です

シソ科の多年草で

花は夏に咲くのですが

冬になり枯れた茎に氷柱がつくのです

 

シモバシラにできる霜柱

 

茎は枯れてますが

根は生きていて

茎の道管が若干の水分を吸い上げ

その水分が寒くなると凍ることでおきる現象だそうです

 

 

 

これ以上寒くなると

水分を吸い上げる力がなくなったり

根が枯れてしまったりするから

12月中旬から下旬が見頃だそうです

日が当たっても溶けてしまうから

走ったのです

途中迷ったから

何秒も違わなかったと思うけれど・・

 

 

 

 

ボランティアさんが

年末は柱が長くて素晴らしかったと

語っておられました

初めて見られて感激しました

 

 

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