ミヤマスミレ類
花柱がカマキリ型のスミレのグループです
日本に23種類あるそうです
まずはスミレ
スミレの種類の中にスミレがあるって
ややこしいので
スミレ V. mandshurica
と呼ぶことがあります
特徴は「葉柄に翼がある」
この翼って何かわからなくて
「つばさ」って何?
といろんな人に聞いた事があります
葉の茎に付いてるフチ、ヒレです
そして正しい読み方は ヨク
街中で見かけることが多いです
ノジスミレ
まだ寒い時に見ます
だから防寒のため
茎から葉に短い白毛が生えてるんだろうな~と
勝手に解釈してます
ヒメスミレ
公園のトイレの前に咲いてました
すごく小さい
トイレの前で低い位置にカメラを構えていたら
怪しい人に思われます
アリアケスミレ
人家の周辺 田の近くで見ます
コスミレ
これも人家の溝の際に咲いていました
私は溝の中に入って撮影
マルバスミレ
遠くに行かないと見られないと思っていたら
案外近くに咲いててびっくり
萼の付属帯に切れ込みがあります
猫背で咲いて写真が撮りにくかった~
エイザンスミレ
なぜかジーサンぽく写ってしまった
花弁が波打つようにヒレヒレ
こっちのプックリの顔の方を
アカバナスミレと呼ぶという説もあります
ナンザンスミレの特徴
側弁基部は有毛
基部付近は黄色く色付くものが多い・・に
似てると言えば似てるけど??
色は薄いピンク
シハイスミレ
私が見る中で一番ピンク
お耳が折れちゃって
コミヤマスミレ
暗い渓流沿いにちょこんと咲いてました
一番の特徴は
萼が反り返ること
暗くて小さくて揺れて
スマホで撮った方が綺麗って
ちょっと悲しい
葉は卵形で葉脈に沿って斑が入り
全体に長めの白毛がある
「ランに似てる けれどスミレはよーわからん」と
相棒は言う
私もわからんけど
いろんな種類があって
いろんな表情があって
可愛いから好きよ~