本日の夜の部を見てきました。
まだ始まってから一週間と経ってないので
ネタバレはちょっとだけにしておきます。
結末は書きませんがネタバレが嫌な方は
この先を読まないで下さいね。
ストーリーは、1920年代のニューヨーク。
書けない小説家パーカー(吾郎)が、担当編集者から無理やり借りた金で
5ドルの万年筆を買うところからスタートする。
恋人を捨て大物小説家の娘と結婚したパーカーは
その後は書く小説全てがベストセラーになり順風満帆。
富も名声も得たパーカーだが、ある日ベストセラーを書き綴ってきた
万年筆を失くしてしまい、小説が一行も書けなくなってしまう。
そんな中、再び万年筆を作ってもらう為に行った店で・・・
とこんな感じでストーリーが進んで行きます。
見所としては、何回も変わる吾郎ちゃんの衣装
ちょっと野暮ったいスーツから、洗練されたスーツ。
さらには花婿衣装まで
そして、途中ちょっとだけ歌ったり踊ったりするんです(笑)
いや笑うところじゃないか。
基本的にストーリーは単純ですが、最後までドキドキしながら
見ていられます。
一幕は約1時間半。全部で約2時間45分くらいかな?
吾郎ちゃんがいい感じに適当で傲慢な男を演じてます(笑)
共演の方たちも面白くて、舞台の端に行った人ですら
目が離せません(爆)
お勧めは、一幕の最後のセーラー(久世さん)とパイロット(河原さん)が
降霊術をするシーンですかねって吾郎ちゃん出てないじゃん(笑)
結末はどうなるのかと思ってたけど、ある意味で
幸せな結末かなと思いました。
見た後に素直に『面白かったーーーーー
』と
言える舞台でした。
これから観る方は是非楽しんで来てください。
あ、あと二度目のカーテンコールの時に
舞台中央から少し左側のほうに向かっていきなり
「ワンワン。ワンワワワン』と吾郎ちゃんが犬の鳴きまねを。
なんでかというと、昨日はそのあたりに盲導犬を連れた方が
いらしてたんですよ。
きっとあの位置なら、演者さんの息遣いや臨場感も
楽しめたことと思います。
それにしてもお茶目さんだなぁ@吾郎ちゃん
他に思い出したら、また書くかも