本日の夜の部を見てきました。
まだ始まってから一週間と経ってないので
ネタバレはちょっとだけにしておきます。
結末は書きませんがネタバレが嫌な方は
この先を読まないで下さいね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/18.gif)
ストーリーは、1920年代のニューヨーク。
書けない小説家パーカー(吾郎)が、担当編集者から無理やり借りた金で
5ドルの万年筆を買うところからスタートする。
恋人を捨て大物小説家の娘と結婚したパーカーは
その後は書く小説全てがベストセラーになり順風満帆。
富も名声も得たパーカーだが、ある日ベストセラーを書き綴ってきた
万年筆を失くしてしまい、小説が一行も書けなくなってしまう。
そんな中、再び万年筆を作ってもらう為に行った店で・・・
とこんな感じでストーリーが進んで行きます。
見所としては、何回も変わる吾郎ちゃんの衣装
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_suki.gif)
ちょっと野暮ったいスーツから、洗練されたスーツ。
さらには花婿衣装まで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
そして、途中ちょっとだけ歌ったり踊ったりするんです(笑)
いや笑うところじゃないか。
基本的にストーリーは単純ですが、最後までドキドキしながら
見ていられます。
一幕は約1時間半。全部で約2時間45分くらいかな?
吾郎ちゃんがいい感じに適当で傲慢な男を演じてます(笑)
共演の方たちも面白くて、舞台の端に行った人ですら
目が離せません(爆)
お勧めは、一幕の最後のセーラー(久世さん)とパイロット(河原さん)が
降霊術をするシーンですかねって吾郎ちゃん出てないじゃん(笑)
結末はどうなるのかと思ってたけど、ある意味で
幸せな結末かなと思いました。
見た後に素直に『面白かったーーーーー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
』と
言える舞台でした。
これから観る方は是非楽しんで来てください。
あ、あと二度目のカーテンコールの時に
舞台中央から少し左側のほうに向かっていきなり
「ワンワン。ワンワワワン』と吾郎ちゃんが犬の鳴きまねを。
なんでかというと、昨日はそのあたりに盲導犬を連れた方が
いらしてたんですよ。
きっとあの位置なら、演者さんの息遣いや臨場感も
楽しめたことと思います。
それにしてもお茶目さんだなぁ@吾郎ちゃん
他に思い出したら、また書くかも