in a murmur

昔の名前で出ています。

ブラウニーを焼きました。

2004年09月17日 | 雑記
今日は立哨当番(みどりのおばさんです。横断歩道に黄色い旗を持って立ってます。)
の日で、いつもよりもずっと早起きをしました。
お化粧はよっぽどのことがないとしないのですが、眉毛だけは根性込めて描いてますっ。
眉毛のための早起きです。(笑)
早起きをして時間にも気持ちにも余裕ができたので、久しぶりにブラウニーを焼きました。

さて、最近息子①は外でわたしを見かけると避けるようになってきました。
やっぱり気恥ずかしいのでしょうか。成長してるのねん。
わたしも外で家族に会うとどうリアクションしていいのかわからなかったので
息子①の気持ちはよぉ~くわかりまする。
よぉ~くわかるのでつい意地悪したくなって『たいちゃ~んっ
なんて、わざと大声でいつもは呼ばないような呼び方をして手を振ったりするので
とっても嫌がられています。すんごく嫌そ~な息子①の顔を見るととても満足します。
元々息子①はわたしに顔も性格もとても似ていると言われますし、わたしもそう思います。
ある意味悲しくとても複雑な気持ちになるのですが、運動神経は夫に似てるので救われます。
娘も全く同じパターンで遺伝したようで、息子①とそっくりです。(涙)
問題は息子②で、顔と性格は夫似でとってもらぶり~?でやさしい子ですが、
運動神経がありません。(リズム感もないので、わたしに似たとも思えないのですが。)
で、どこが問題かといいますと、わたしと顔があまりに似ていないことです。
ある時、保育園のお友達のママたちが息子②に『本当のお母さん??』と聞いたそうです。
(これもどうかと思うのだが。普通聞くけ?冗談にならない人だっていると思うんだけど。)
そして帰ってくると『みずきん(息子②の仮名)の本当のお母さんはどこにいるの?』
と突然わたしに聞いてきました。
予想外の質問にわたしは思わず『お父さんに聞いてごら~ん。』と逃げました。
夫は何を思ったか『あぁ~みずきんの本当のお母さんは、今ね、お仕事で水星に行ってるよ。』
と答えました。で、わたしも面白がって『そうそう水星だったね。』と言うと、
息子①まで『宇宙人の会社で働いてるんだよね。』と続きました。
とっても素直な息子②はすっかりその話を信じてしまいました。
それ以来、息子②は至る所で『あのね、本当のお母さんはね、水星に行っててね…』と
話すようになり、狼少年状態です。
わたしには『お母さん、本当のお母さんじゃないのに、いつもごはんをありがとう。』
と言ってきます。(爆)
今は来週土曜日の運動会に、本当のお母さんが応援に来てくれることを心待ちにしています。
そして『みずきんはね、もうすぐね、本当のお母さんとね、水星でね、
電車に乗ってね、暮らすの♪』…そんな日々を夢見ています。
わたしは現実的で醒めた子供だったので、息子①と娘のことはよく理解できるのですが、
空想の世界のお花畑に住んでいるような息子②にはどう対応したらいいのかわからなくて
時々戸惑ったりしています。
いつか本当の本当のことを知って、わたしから産まれたってことを知って、
傷つくのかしらん?!

でも、面白いから、ま、いっかー。