in a murmur

昔の名前で出ています。

happy birthday to me(解説付き)

2005年04月14日 | 雑記
『お母さん、おたん生日おめでとう。
44さい、おめでとう。                  
みんながお母さんのことをわかく見えるというので、ぼくはうれしいです。
これからもながいきしてください。』

…ってカードを息子①からもらった。

(はいはい、ここは笑うところですからっ。
間違っても感動して泣くところではありませんよ、mapleさんっ!
4・5歳児が書いたカードなら感激~☆かもしれませんが、息子①、4年生ですっ。
…このボキャブラリーのなさ。ハハハ~です。)

そうか、わかく見える、か。
嬉しいぞ。

長生きして欲しいのか。
うん、できるかぎりね。

…そろそろ本当の年齢を教えるべきなのか?!

(ずーっと前に逆サバを読んでいる訳を書いたことがありましたが、
一度『お母さん、何歳?!』って聞かれたときに『37歳』と答えて以来、
息子①はずっとそう信じております。
計算してみたら、そのときわたしはまだ28歳だったのねんっ。)

嘘をついてたよ…ごめん。
お母さんは、44才、ではない。
…んなわけないじゃんっ。

今日で35才になったんだよ。
とっても微妙なお年頃。
若いようで若くはなく…。

(先日覗いたとあるサイトさんは、スカート+くつした+サンダルな30女ってどうよ?!
という話題で盛り上がっていらっしゃいました。
まさに微妙…。賛否両論で、結論としては似合えばいいんじゃんっ!
自分で恥しくなければいいんじゃん!ってところに落ち着いていたようでしたが、
似合う、似合わないは主観でOK牧場~♪と思いますが、
その格好がセーフかアウトかっていうのは多分に客観で決まるような気がしてしまうのは
わたしだけ?!
きんのじさんの、LEEはまだセーフ、メイプルはまだ早い!っての、すんごく実感としてわかりますっ!!)

そろそろおばちゃんデビューしようか、と。
田舎のおばちゃん=派手派手~
コンサバを捨てようか、と。
とりあえず、守るものもないし。

一昨年買った地味派手な布。
まずはこれでキャミワンピ。
きっと似合う。
35才になったから、似合うはず。

今は自分の誕生日よりも
君たちの誕生日のほうが感慨深い。
あの強烈な痛みからもう○年…って。

(…自分の生まれた日の記憶がまったくないので、その日が誕生日と言われても実感がなく、
それよりはわたしがこの世に人をひとり送り出したのねーという意味で、子どもたちの誕生日のほうが感慨深いのです。
凄いぞ、わたしって感覚でしょうか。
=世の中のお母さんはみんな凄いぞ!ってことです。)

君たちの誕生日のたびに語ってあげる。
どんなに辛い痛みだったかってこと。
なんでこんなに痛いのに3人も産んだのかってこと。
全てはアクシデントだったってこと。
人生なんてそんなもんだよってこと。

(子どもに出産がどんなに大変だったか、こんなに大変な思いをして産んだんだよーという話をすると
子どもはグレないというというようなコトを耳にしたので、実験しています。
そして人生は自分の思い通りにはならないこともあるけど、それはそれで楽しいものだ、ということも伝えたいな、と。子どもは好きではないけれど、持ってみたら悪くはない…と正直に話したら『それはよかったっ!』と娘に言われました。)

そしてわたしが今、どんなに幸せかってこと。

(子どもを持つことも、ソーイングにハマることも全くの想定外だったけど、
大好きな人といっしょに暮らせて、大好きなことが見つかって、お友達もたくさんできて…
ああ、本当にわたしは今、とぉっても幸せですっ♪)


お誕生日、ありがとう。

君たちの無邪気なhappy birthday song♪
…なんでこんなに泣けるのだろうね。

(あんまりにも音痴だし、dearをbeerって歌うし…笑いすぎて泣けました。)

のりかの、感無量。

(家族で笑い合えるということはとても素敵♪
何はともあれとてもよい誕生日でした。)

みなさん、お祝いの言葉をありがとうございました。
35歳でもやっぱり嬉しいですっ。




Dカーブルーラー

2005年04月06日 | 雑記
先週のこと…『…あ゛っ!』という声に振り向けば、
無残に折れてしまったDカーブルーラーを手に息子①が立っていた。
『…あんた、何やってんのっ
『…ノックの練習。』
『でっ
『…折れた。』
『でっ
『…ごめんなさい。でも、そこにあったから~…』
『そこにあったから、何っ?!
『折ってしまった俺も悪いけど、そんなところに置いておく母ちゃんも悪いかと…』
ぶちっメカニック母ちゃんヒュースクリューパーンチッ3連発ッ☆

仕方がないので透明テープでぐるぐる巻きにしてどうにかその後も使っていた。
すると昨日、息子①が『これ。』と薄い紙袋を差し出した。
開けてみると新しいルーラーが入っていた。
『…どうしたの、これ。』
『GBAの連結ケーブルを買うのに貯めてたお小遣いでお父さんに買ってきてもらった。』
『…許す。』

こうして新たなDカーブルーラーを手に入れたわたしは製図に勤しみ、台形スカートとのんちゃんスカートの全サイズが一応出来上がった。

さて、貯めていたお小遣いで買ったという息子①の行動が???だったわたし、昨夜夫に聞いてみた。
お小遣いで買ったのは本当のことだけど、昨日息子①(と②と娘)は義父から臨時お小遣い5,000円()を貰っていたとのこと…。

連結ケーブル=1,470円、Dカーブルーラー=1,680円、臨時のお小遣い=5,000円、頑張って貯めていたお小遣いで弁償させちまってかわいそうだったかも、とちょっとだけ考えてしまったわたしの優しい気持ち=priceless…
日曜日はわたしの母と祖母からお小遣いを貰っていた子どもたちの財布は今、わたしのそれよりも確実に、厚い

日本のハワイで…

2005年04月01日 | 雑記
やひさんとプチデート
今日やひさんご一家がうちの近所のスパリゾートハワイアンズへ1泊するとのメールをいただいたので、夕食後にいそいそとホテルへ出掛けていきました。
ロビーで待ち合わせし、隣の喫茶店でアイスカフェオレ1杯で粘る粘る~。
秋の大オフ会以来、5ヶ月ぶりのやひさんは…痩せていらっしゃいましたっ
お互いにお土産交換などをして、話はすぐに本題へ突入~
布の話、布屋の話、パターンの話…ご想像のとおりです。うふふふ~♪
近所に縫い友がいない日頃の鬱憤を晴らすが如く思いっきり話をさせてもらいました。
で、気がつけば、閉店時間を30分過ぎておりましたのです
その間にやひさんのご主人から何度となくメールが来て、らぶらぶですわ~と感心していたら『こころさんちには負けるわぁ~!』とのこと。
そうなのけ?!こころさんっ!
しかし、仲良きことは美しきかな、です

やひさんは、先日のupで販売されたRRさんのパンツを穿いておられました。
わたしはリトルダントさんのワイドパンツを穿いていきました。
お互いに布を触りつつ『この布、いいわぁ~』と言い合う変なおばちゃんが二人…。
パンツだけではなく、タートルもカーデもバッグも全てハンドメイドで尊敬~
やひさんのお許しをいただいたのでちょっとだけご紹介~

誰も止めなければそこで夜を明かしていたことでしょ~。
『布が好き』それだけで通じ合えるこの不思議。
また日暮里へ行こうねぇ~と約束して束の間の逢瀬を終えました。
…嗚呼~楽しかったっ