準備段階からして最悪~
でございました。
まず、珍しく23日に休みが取れた夫でしたが、わたしは昨夜突然高熱が出てしまい、
(↓のshopのことでいつもは使わない脳ミソをフル回転させてしまったための知恵熱と思われ…)
その日に子どもたちへのプレゼントを買う計画していたのですが、行けなくなってしまいました。
夫にひとりで買いに行ってきて、と頼むと『次の休みでいいじゃない。』という答え。
ええーーーっ?!クリスマスイヴの夜にサンタさんはやってくるんじゃんっ??
だいたい次の休みっていつよっ?!して、子どもたちになんて言うのぉ~?!
…と捲くし立てるわたしに夫は言いました。
『サンタクロースなんていないし…』
ワタシハアナタノソウイウトコロガキライナノ
わたしは物心がついたずっと後もサンタクロースの存在を信じていました。
それはロマンティックな幻想などではなく、見たことがあった、からです。
まだサンタクロースの存在を疑うこともなかった5歳のイヴの夜でした。
わたしと妹は布団を並べて寝ていました。
夜中にふと目が覚めました。
時計を見ると11:25でした。
枕元にプレゼントがまだないことを確認してまた目を閉じました。
すると、隣の部屋とつながっている押入れが(実家は建て増しを繰り替えため変わった作りをしています。)
そーっと開きました。
その瞬間『あ、サンタさんが来たっ!』と思いました。
薄目を開けて確認すると、確かに誰かが押入れから出てきました。
心臓がバクバクしました。
母から『ちゃんと寝ていないとサンタさんはプレゼントを置いていってくれない』と聞いていたので
寝ていないことがサンタさんにバレないように、ぎゅっと目を閉じて寝たフリをしました。
掛け布団の端を踏んでいる感じととそーっと歩いている静かな足音が聞こえました。
だんだん近づいてくる足音とだんだん大きくなる自分の鼓動でパニックでした。
枕元で足音は一旦止まって、寝顔を覗き込まれるような感じがしました。
とにかく『バレませんようにっ!』の一心でじっとしていました。
しばらくすると部屋の襖が開く小さな音がして、サンタさんの足音は聞こえなくなりました。
わたしたちの部屋は煙突のすぐそばにあったので、『帰りも煙突から帰るんだ』と思いました。
っと、思った瞬間金縛り(今思えば、ですが)のように体が動かなくなり、気がつくと朝でした。
枕元にはプレゼントが2つ、イトーヨーカドーで見た包装紙包まれて並んでいました。
『みんなのプレゼントを運ぶのは大変だから、近所で買ったんだな。』と妙に納得しました。
…というのが、わたしがサンタクロースを信じ続けた理由のようなものなのですが、
後にこのことを家族に言うと『…あんた、それは霊じゃないのけ??』と言われ、
その霊はだれなのか?!みんなで考えた結果、
5歳で亡くなった母の兄だろうということで落ち着きました。
『あんた、本気で信じてたのけ?!』と呆れたように言われてしまったのですが
5歳くらいのときって、サンタさんにはなじみがあっても霊なんて知らないもんです。
でもね、今でもあれはサンタクロースだったと信じていますし、
子どもたちにも『サンタさんはいるよ!』と言っています。
だから『いない』と言い切るドライな夫はクリスマスのときには邪魔ですっ。
ついでに下の子たちへ不必要な入れ知恵をするようになった息子①も邪魔っ。
結局は夜閉店ギリギリにみんなで買い物へ行ったのですが、
子どもたちへのプレゼントはわたしひとりで選んで、わたしが支払いましたわっ
そんな訳で、わたしの中では今も『セロリ』♪♪が流れています~
…育ってきた環境が違うからぁあ~♪
やっぱりあなたはカズコの息子ですわっ
very merry christmas to you all !!

まず、珍しく23日に休みが取れた夫でしたが、わたしは昨夜突然高熱が出てしまい、
(↓のshopのことでいつもは使わない脳ミソをフル回転させてしまったための知恵熱と思われ…)
その日に子どもたちへのプレゼントを買う計画していたのですが、行けなくなってしまいました。
夫にひとりで買いに行ってきて、と頼むと『次の休みでいいじゃない。』という答え。
ええーーーっ?!クリスマスイヴの夜にサンタさんはやってくるんじゃんっ??
だいたい次の休みっていつよっ?!して、子どもたちになんて言うのぉ~?!
…と捲くし立てるわたしに夫は言いました。
『サンタクロースなんていないし…』

わたしは物心がついたずっと後もサンタクロースの存在を信じていました。
それはロマンティックな幻想などではなく、見たことがあった、からです。
まだサンタクロースの存在を疑うこともなかった5歳のイヴの夜でした。
わたしと妹は布団を並べて寝ていました。
夜中にふと目が覚めました。
時計を見ると11:25でした。
枕元にプレゼントがまだないことを確認してまた目を閉じました。
すると、隣の部屋とつながっている押入れが(実家は建て増しを繰り替えため変わった作りをしています。)
そーっと開きました。
その瞬間『あ、サンタさんが来たっ!』と思いました。
薄目を開けて確認すると、確かに誰かが押入れから出てきました。
心臓がバクバクしました。
母から『ちゃんと寝ていないとサンタさんはプレゼントを置いていってくれない』と聞いていたので
寝ていないことがサンタさんにバレないように、ぎゅっと目を閉じて寝たフリをしました。
掛け布団の端を踏んでいる感じととそーっと歩いている静かな足音が聞こえました。
だんだん近づいてくる足音とだんだん大きくなる自分の鼓動でパニックでした。
枕元で足音は一旦止まって、寝顔を覗き込まれるような感じがしました。
とにかく『バレませんようにっ!』の一心でじっとしていました。
しばらくすると部屋の襖が開く小さな音がして、サンタさんの足音は聞こえなくなりました。
わたしたちの部屋は煙突のすぐそばにあったので、『帰りも煙突から帰るんだ』と思いました。
っと、思った瞬間金縛り(今思えば、ですが)のように体が動かなくなり、気がつくと朝でした。
枕元にはプレゼントが2つ、イトーヨーカドーで見た包装紙包まれて並んでいました。
『みんなのプレゼントを運ぶのは大変だから、近所で買ったんだな。』と妙に納得しました。
…というのが、わたしがサンタクロースを信じ続けた理由のようなものなのですが、
後にこのことを家族に言うと『…あんた、それは霊じゃないのけ??』と言われ、
その霊はだれなのか?!みんなで考えた結果、
5歳で亡くなった母の兄だろうということで落ち着きました。
『あんた、本気で信じてたのけ?!』と呆れたように言われてしまったのですが
5歳くらいのときって、サンタさんにはなじみがあっても霊なんて知らないもんです。
でもね、今でもあれはサンタクロースだったと信じていますし、
子どもたちにも『サンタさんはいるよ!』と言っています。
だから『いない』と言い切るドライな夫はクリスマスのときには邪魔ですっ。
ついでに下の子たちへ不必要な入れ知恵をするようになった息子①も邪魔っ。
結局は夜閉店ギリギリにみんなで買い物へ行ったのですが、
子どもたちへのプレゼントはわたしひとりで選んで、わたしが支払いましたわっ

そんな訳で、わたしの中では今も『セロリ』♪♪が流れています~

…育ってきた環境が違うからぁあ~♪
やっぱりあなたはカズコの息子ですわっ

very merry christmas to you all !!