ウグイス、見たり

春先から、よく声を聞かせてくれます。

でも、なぜか姿を見せるのは、目の周りが白いメジロなんです。

今朝、リビングのガラス越しに、庭の梅の木に、何かついばみに来ているのを見つけました。

スマホで撮ったので、どれがウグイスか、非常に分かりにくいです。

何枚も撮って、これが一番、姿をとらえてました。

ウグイスと言えば、切ないですよ。

六月初旬頃から、鳴いているホトトギスに、托卵されるのですね。

でも、今年、夜でも、ホトトギスが鳴くのを、不思議に思って調べて、安心できる発見がありました。

ウグイスは、春の初めから、子育てをするのに対し、ホトトギスは、渡り鳥で、後からやって来るそうなのです。

それで、托卵されるのは、ウグイスの二回目の子育てということになります。

世の中、うまくできているのだなと、自然に感謝です。

ちなみに、ウグイスとおぼしき鳥は、写真の右上あたりにいます。

でも、色が、メジロっぽいかなとも思うので、自分がウグイスだと思っているだけかもしれません。