冬野菜の種まきに追われる日々が続いて、やっと一区切り。
そんなに広い畑ではないのですが、畑仕事とはんどめいどの作品作りを並行して行うのは、もう無理。
昔は、そんなことへっちゃらでしたのに・・今は、午前中に畑仕事をしたら午後はじょうんのびしないと無理です。
そして、やっとお正月飾りに着手。
私の一番すきな作業は、配色を決めること。水引は、ものすごく配色を考えるので、私の脳の活性化にも一役買ってくれていますし、好きな作業でもあります。
右上の小さな花は、餅花と言います。1㎝の大きさです。これを作るのは、やはり小さいので大変なのですが、本物の絹の縮緬で作っています。絹の縮緬は、とても柔らかくて扱いやすいのです。それで小さくてもきれいに仕上がるのです。同じ絹でも平絹では、こう上手くはいきません。絹の縮緬だからこそなのです。
水引は、飯田の水引を使用してします。やはりこれもいいものは、扱いやすいのです。
せっかく時間を使って作るのですから、材料を妥協したくありませんし、良い材料を使うとやはり仕上がりが全然違うのです。
椿の花も絹の縮緬を使って作りました。手になじみ、作りやすいです。
2024年も良い年になるよう、丁寧に作っています。
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