最近は、着物をリメイクして洋服やお細工物を制作していますが、
それは、60歳を過ぎてからなのです。30代、40代は、子供服や自分の服を作っていました。40代、50代は、娘のドレスを作っていました。その傍ら、趣味で刺繍をしていました。
そして、途中までの作品を片付けものをしていて発見!目が細かくて、よくやっていたものだと自分でもため息が出ましたが、このたび、やっと完成!
最近は、着物をリメイクして洋服やお細工物を制作していますが、
それは、60歳を過ぎてからなのです。30代、40代は、子供服や自分の服を作っていました。40代、50代は、娘のドレスを作っていました。その傍ら、趣味で刺繍をしていました。
そして、途中までの作品を片付けものをしていて発見!目が細かくて、よくやっていたものだと自分でもため息が出ましたが、このたび、やっと完成!
着物をリメイクして洋服に仕立てたり、お細工物にしたりするのですが、
まず、着物は、すべてほどいて、洗って、乾かし、アイロンをかけてます。
今は、とてもよい洗濯溶剤がありますので、絹も安心して洗うことができます。
それから陰干しをして、アイロンをかけます。
洋服に仕立てる場合は、ミシンで縫いますが、それがまた技術を要するのです。
絹の特性として、滑りやすく、そして失敗は許されないのです。失敗してしまうと布にミシン針の穴が開いてしまうからです。そのため、大変、神経を使います。
家族のもの以外は、そういうことでとても疲れます。
しかし、この歳になっても注文が入ることは大変嬉しく、私の脳の活性化にも役立っていることは間違いありません。今回、60代の方から若い時の着物をワンピースに仕立ててほしい、という注文が入りまして、昨日、お届けしました。心を込めて仕立てました。先方は、大変、喜んでくださり、ありがたいです。
今日は、ご褒美にのんびり過ごします。
どの布を使おうかしら・・
どんな組み合わせがいいかしら・・
この作業が一番、楽しくもあり頭を使って認知症予防になっていると自負しています。
縦に組み合わせて巾着袋を作りました。千筋袋と言います。
日本の伝統です。小さな布でも無駄にすることなく作品に仕上げる。先人の知恵ですね。
見習いたい風習です。
娘に持たせて帰らせたくて、急ピッチで作りました。
なんとか間に合いました。
絹で作ったワンピースです。孫は、柄がかわいい、と。
裏地も絹で作りました。
娘は、とても喜んでくれて、教育をつけてくれた母に感謝です。これからも喜んでもらえるような作品を作っていきたいと思います。