お弟子さん

６０代の頃、公民館を３つ掛け持ちでワークショップを行っていたのですが、今は、自宅で細々と楽しんでいます。

そして、お弟子さんが今、立体マスクを作っています。絹は、繊維の中で一番、細かいとされていること、人の肌に似ていること、風合いがとても柔らかなこと、絹を広めたい、以上のことから立体マスクを販売することになりました。

お弟子さんの作品なので、リーズナブルな価格設定になっています。ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

絹は、繊維が細かくて人の肌に似ているため、肌に優しい繊維です。保湿効果もあるので、これからの季節には、特にお勧めです。そして、優しく手洗いをしていただけば、何度でもお使いいただけるので、SDGsの観点からもお勧めですね。普段使いで、何度も洗って使い古したら、最後は、お顔を洗うためにお使いください。肌に優しい繊維ですので、それでお顔を洗えば、肌を傷めることなく洗うことができますよ。

絹は、保温保湿に効果があり、ストレスを肌に与えないのが魅力です。また、天然素材ですので、環境にも優しいです。絹を身近に、そして、見直していただけたら嬉しいです。

秋の味覚

作品を作るときは、何を作ろうか考えてから、布を探すのですが、今回は、布を見て、ひらめいて作品にしました。

ザクロは、はじけて中身が出てきている様子を表現しました。

柿は、蚊帳をリサイクルしてヘタの部分に使いました。

万願寺とうがらしは、秋にもなりますと、少し赤みがでてきて、それを表現するべく布を選んで作品にしました。

綿は、畑で栽培したもので、収穫しました。これは、本物。

畑仕事がひと段落したので、これからは、天気の良い日は、洋裁をしたり、お細工物を作ったりしようと思っています。そして、冬になったら、こたつに入って、水引に勤しもうと考えています。

季節を感じながら、丁寧に豊かに暮らしていきたいです。