机の上に鎮座していた好物。ありがたい。いただきますヽ(｀▽´)/
ルールやマナーなんてものは、守る人が損をするようになっている。並ぶ順番にしろ、食事の仕方にしろ、不愉快な思いをするのはいつも「正しい」方である。では無知と無頓着は幸せか？そんなことはない。なぜなら彼らは自分が不幸せであることを、一生知ることができないからだ。「育ち」という一言で片付けられるものでもないが、大抵の場合、親を選べない子供たちの哀れな結末に、僕らは遭遇しているのだろう。次の世代への責任、なんてことを、一向に頼んだざる蕎麦が出てこない店内の客と店員を眺めながら思ってみた。
