ちょっと前の新聞に「森林浴の効果を見直そう」という記事がありました。
引用します。
「森林浴を意識しなくても森に入ると独特の香りに安らぎを感じた経験のある人は
多いのではないか。 この香りの正体はフィトンチッドという揮発性物質で
木の幹や葉から大気中に放出されている。
その主成分テルペンはマイナスイオンの発生を増やしたり、リラックスした時に
生じる脳のα波を誘発することも報告されている。」
というようなことが書かれていますが、私はさらに木陰では気温がわずかに
低いのが感じられ、野鳥の鳴き声も聞こえ目に入る緑色が何より効果があると
思っています。
私の散歩コース馬見丘陵公園は森林浴というにはちょっと物足りないですが、
気軽に行ける所として森林浴を意識しながら散歩を続けようと思っています。
馬見公園の木立です。
ラクウショウの木立
ここが一番のお気に入りです。
綺麗な緑でいかにも「フィトンチッド」が多く出ていそう。
ラクウショウの実
真夏のような暑さが続いているので公園の散歩も今は
ちょっと控えていますが、そろそろ野鳥のシーズンで
楽しみです。