オノエラン
【山 名】平標山 1983.7m (新潟県)
【日 程】平成22年 7月 4日(日)
【同 行】単独
【天 候】曇り/霧雨
【ルート】自宅4:30==6:00登山口6:10---7:05鉄塔---7:40松手山---8:50平標山頂---お花畑----9:15 平標----10:00 平標山の家----10:45林道出会い----11:45P
行動時間5:45 +-1220m
【地 図】地図はこちら
【温 泉】苗場温泉 ゆきざさの湯 800円 (黄鉄鉱色の温泉らしい温泉 苗場価格か高すぎ、従業員の態度にも?)
イネ科牧草類の花粉症に悩まされヤサグレていましたが、関係者の皆様いかがお過ごしでしたか?
そろそろ動き出さないと本格的夏山シーズンが迎えられないのでブックマークのひろさん、keykuさん、rommyさんらが次々と訪れた 平標へ行ってきました。
大降りなら止めようと思って居ましたがなんとか天気は持ちそうなので迷うことなく出発です。この駐車場は昨年あたりから駐車料金(500円)を徴収するようになりました。以前と何も変わらないのにお金を取るのだから車上荒らしの警備くらいはしていてもらいたいものです。
松手山への登山口付近に黄色い花が群生していました。天気は悪いが早速花々のお出迎えと思ってよく見ると特定外来種のキンケイギクの様です。こんな所まで入り込んで、高山植物への影響が心配です。
キンケイギク
登山道に入ると間もなくショウキランが咲いて?いました。ひろさんのブログを見ると6月下旬が見頃だった様です。
ショウキラン
さらにヤマツツジも遅かった様です。
寝込んでいる間に初夏の花々は終わってしまったのでしょうか?おまけに林内は薄暗く写真は皆手振れです。
カラマツソウ
ヤグルマソウ
真っ白な花は周囲を明るく見せます
ハクサンシャクナゲ
ウラジロヨウラク
シャクナゲの季節も過ぎてしまった様です
アズマシャクナゲ
尾根に出るとお先真っ白
かまわず登り続けるとお花畑が始まりました
ヨツバシオガマ
コケモモ
カラマツソウ
テガタチドリ
ハクサンチドリ
ハクサンイチゲ
オノエランのお花畑
暗く蒸し暑い樹林帯から白い霧雨の尾根でメゲてしまいそうでしたが、お花畑に救われ夢中(霧中)で写真を撮って居るといつの間にか山頂に着いてました。
さすがに誰も居ません。
更にお花畑を求めて仙ノ倉方面へ降りましたが、天候は益々悪くなるばかり
おわりかミヤマキンバイ
たそがれのハクサンコザクラ
おそかったチングルマ
なんとかさいてるハクサンイチゲ
じみにツマトリソウ
と言うようなラインナップ。今年の春は遅かったのですがここに来て帳尻を合わせてきたようです。仙ノ倉まで行く予定でしたが、この上風邪でもひいたらたまりませんのでここで引き返すことにしました。
山の小屋へは薄日の刺す天空回廊。一人で歩くにはもったいない気がします。天気が悪くてもこんな景色が楽しめるなんてやはり 平標は素敵です。
ワタスゲ
イワイチョウ
イワハゼ
ミヤマニガイチゴ
ゴゼンタチバナ
独り言を言いながら山の家まで下がるとカマビスシイおばさま方の声。いつもはうっとおしく感じますが今日は懐かしい声に聞こえました。
まだ10時、大源太まで行けそうですが体調を考え下山することにしました。
ブナの大木や風雪に耐えたミズナラなど雨に濡れた木々も良いものです。
ブナ
ミズナラ
2年前の平標
体調は回復したのですが天候は回復せず
天候は悪くてもそれなりに楽しい山行でした
↓今日は天候に恵まれた人(ソウでない人も) ボタンを押してください
GPSを買い換えました。オレゴン450英語版。地図は国土地理院2万5千が入っています。タッチパネルで感度も良く気に入っております。6月3日に購入。翌日に値下げになっていたのが悔しいです。
【山 名】平標山 1983.7m (新潟県)
【日 程】平成22年 7月 4日(日)
【同 行】単独
【天 候】曇り/霧雨
【ルート】自宅4:30==6:00登山口6:10---7:05鉄塔---7:40松手山---8:50平標山頂---お花畑----9:15 平標----10:00 平標山の家----10:45林道出会い----11:45P
行動時間5:45 +-1220m
【地 図】地図はこちら
【温 泉】苗場温泉 ゆきざさの湯 800円 (黄鉄鉱色の温泉らしい温泉 苗場価格か高すぎ、従業員の態度にも?)
イネ科牧草類の花粉症に悩まされヤサグレていましたが、関係者の皆様いかがお過ごしでしたか?
そろそろ動き出さないと本格的夏山シーズンが迎えられないのでブックマークのひろさん、keykuさん、rommyさんらが次々と訪れた 平標へ行ってきました。
大降りなら止めようと思って居ましたがなんとか天気は持ちそうなので迷うことなく出発です。この駐車場は昨年あたりから駐車料金(500円)を徴収するようになりました。以前と何も変わらないのにお金を取るのだから車上荒らしの警備くらいはしていてもらいたいものです。
松手山への登山口付近に黄色い花が群生していました。天気は悪いが早速花々のお出迎えと思ってよく見ると特定外来種のキンケイギクの様です。こんな所まで入り込んで、高山植物への影響が心配です。
キンケイギク
登山道に入ると間もなくショウキランが咲いて?いました。ひろさんのブログを見ると6月下旬が見頃だった様です。
ショウキラン
さらにヤマツツジも遅かった様です。
寝込んでいる間に初夏の花々は終わってしまったのでしょうか?おまけに林内は薄暗く写真は皆手振れです。
カラマツソウ
ヤグルマソウ
真っ白な花は周囲を明るく見せます
ハクサンシャクナゲ
ウラジロヨウラク
シャクナゲの季節も過ぎてしまった様です
アズマシャクナゲ
尾根に出るとお先真っ白
かまわず登り続けるとお花畑が始まりました
ヨツバシオガマ
コケモモ
カラマツソウ
テガタチドリ
ハクサンチドリ
ハクサンイチゲ
オノエランのお花畑
暗く蒸し暑い樹林帯から白い霧雨の尾根でメゲてしまいそうでしたが、お花畑に救われ夢中(霧中)で写真を撮って居るといつの間にか山頂に着いてました。
さすがに誰も居ません。
更にお花畑を求めて仙ノ倉方面へ降りましたが、天候は益々悪くなるばかり
おわりかミヤマキンバイ
たそがれのハクサンコザクラ
おそかったチングルマ
なんとかさいてるハクサンイチゲ
じみにツマトリソウ
と言うようなラインナップ。今年の春は遅かったのですがここに来て帳尻を合わせてきたようです。仙ノ倉まで行く予定でしたが、この上風邪でもひいたらたまりませんのでここで引き返すことにしました。
山の小屋へは薄日の刺す天空回廊。一人で歩くにはもったいない気がします。天気が悪くてもこんな景色が楽しめるなんてやはり 平標は素敵です。
ワタスゲ
イワイチョウ
イワハゼ
ミヤマニガイチゴ
ゴゼンタチバナ
独り言を言いながら山の家まで下がるとカマビスシイおばさま方の声。いつもはうっとおしく感じますが今日は懐かしい声に聞こえました。
まだ10時、大源太まで行けそうですが体調を考え下山することにしました。
ブナの大木や風雪に耐えたミズナラなど雨に濡れた木々も良いものです。
ブナ
ミズナラ
2年前の平標
体調は回復したのですが天候は回復せず
天候は悪くてもそれなりに楽しい山行でした
↓今日は天候に恵まれた人(ソウでない人も) ボタンを押してください
GPSを買い換えました。オレゴン450英語版。地図は国土地理院2万5千が入っています。タッチパネルで感度も良く気に入っております。6月3日に購入。翌日に値下げになっていたのが悔しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます