
火打・妙高方面
【山 名】天狗原 2200m(新潟県)
【日 程】平成22年 3月14日(日)
【同 行】阿・多・岩
【天 候】晴れ
【ルート】下仁田IC5:30==栂池スキー場8:20=ゴンドラ&ロープウェイ(1720円)=9:30栂池自然園---11:00天狗原---12:00山の神1990m---14:20白馬高原スキー場---14:50栂池スキー場
【行 程】 L=11.9km +560m -1530m 行動時間5:00
【地 図】地図はこちら
【天気図】天気図
【温 泉】白馬八方温泉 みみづくの湯 500円
前日(13日)から、自然園までのロープウェイが運航開始したせいか、いつになくリフト券売り場は大行列。ゲレンデ以外に行くには山行計画書を提出しなければリフト券を売ってもらえない。並んで順番が来てから計画書を書き始める人や、同じグループなのに別々に購入する人もいて混雑に拍車をかけているようだった。

標高831mのゴンドラ栂池高原駅では曇り空で視界も効かず今日の行程が心配であったが、ロープウェイ自然園駅(標高1829m)を降りると雲海を抜けたようで青空が広がっていた。しかし、稜線付近は雪煙が立っており風はあるようだ。

何も考えず、先行パーティの後を付いて歩いてしまい最初から方向を間違た。リルートするのに一尾根越える羽目になってしまった。何事も最初が肝心である。

白馬乗鞍へのルート上にはボードを背にしたグループが蟻の行列の様に並ぶ。急斜面になると渋滞が起きた。

気がつけば天候は急速に回復。白馬や鹿島槍など真っ白な山脈が美しい。

天狗原から山の神尾根方面に向かうと先程までの渋滞がウソの様でこのコースを採るグループは外に無かった。

先行するボードグループは白馬乗鞍目指し直登。我々は右へ直角にトラバース。

山の神尾根に入るとトレースは無く、ルートファインディングをしながらの滑降。

地図上では下りなのだが、緩やかなアップダウンがありシールを外した後の登りはこたえた。

コース上には表示板が配備されているが広い尾根に出るとしばしば表示板を見失いGPSで位置を確認しながらの下り。滑り降り過ぎては修正するという行程を繰り返した。


天気が良すぎて日当たりの良い斜面は雪が重くターンに苦労する。ターンに失敗し何回か転倒する内に次第に臆病になり益々不安定な姿勢になるという悪循環に陥ってしまった。



日陰に入れば少しは良くなると思ったが、沢に入っても雪質は良くならず。最後は振子沢の様な沢を下る。



殆ど直滑降
最後はスリット型堰堤の隙間をすり抜けると林道に出る。直ぐ下は白馬乗鞍スキー場。今日もなんとか無事に下山できた。

白馬乗鞍スキー場から車を取りに栂池高原スキー場まで歩く。混んでいたため白馬乗鞍寄りの第2駐車場だったのが幸いし20分程で到着した。
不安定な姿勢が響いたのか今日は腰痛
年度末の送別会続きで疲労回復に時間がかかります
良い景色だと思った方は ボタンを押してください↓

【山 名】天狗原 2200m(新潟県)
【日 程】平成22年 3月14日(日)
【同 行】阿・多・岩
【天 候】晴れ
【ルート】下仁田IC5:30==栂池スキー場8:20=ゴンドラ&ロープウェイ(1720円)=9:30栂池自然園---11:00天狗原---12:00山の神1990m---14:20白馬高原スキー場---14:50栂池スキー場
【行 程】 L=11.9km +560m -1530m 行動時間5:00
【地 図】地図はこちら
【天気図】天気図
【温 泉】白馬八方温泉 みみづくの湯 500円
前日(13日)から、自然園までのロープウェイが運航開始したせいか、いつになくリフト券売り場は大行列。ゲレンデ以外に行くには山行計画書を提出しなければリフト券を売ってもらえない。並んで順番が来てから計画書を書き始める人や、同じグループなのに別々に購入する人もいて混雑に拍車をかけているようだった。

標高831mのゴンドラ栂池高原駅では曇り空で視界も効かず今日の行程が心配であったが、ロープウェイ自然園駅(標高1829m)を降りると雲海を抜けたようで青空が広がっていた。しかし、稜線付近は雪煙が立っており風はあるようだ。

何も考えず、先行パーティの後を付いて歩いてしまい最初から方向を間違た。リルートするのに一尾根越える羽目になってしまった。何事も最初が肝心である。

白馬乗鞍へのルート上にはボードを背にしたグループが蟻の行列の様に並ぶ。急斜面になると渋滞が起きた。

気がつけば天候は急速に回復。白馬や鹿島槍など真っ白な山脈が美しい。

天狗原から山の神尾根方面に向かうと先程までの渋滞がウソの様でこのコースを採るグループは外に無かった。

先行するボードグループは白馬乗鞍目指し直登。我々は右へ直角にトラバース。

山の神尾根に入るとトレースは無く、ルートファインディングをしながらの滑降。

地図上では下りなのだが、緩やかなアップダウンがありシールを外した後の登りはこたえた。

コース上には表示板が配備されているが広い尾根に出るとしばしば表示板を見失いGPSで位置を確認しながらの下り。滑り降り過ぎては修正するという行程を繰り返した。


天気が良すぎて日当たりの良い斜面は雪が重くターンに苦労する。ターンに失敗し何回か転倒する内に次第に臆病になり益々不安定な姿勢になるという悪循環に陥ってしまった。



日陰に入れば少しは良くなると思ったが、沢に入っても雪質は良くならず。最後は振子沢の様な沢を下る。



殆ど直滑降
最後はスリット型堰堤の隙間をすり抜けると林道に出る。直ぐ下は白馬乗鞍スキー場。今日もなんとか無事に下山できた。

白馬乗鞍スキー場から車を取りに栂池高原スキー場まで歩く。混んでいたため白馬乗鞍寄りの第2駐車場だったのが幸いし20分程で到着した。
不安定な姿勢が響いたのか今日は腰痛
年度末の送別会続きで疲労回復に時間がかかります
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山スキーとはこんなにも素晴らしいものなのですね。
スキーもできないオイラにとってはこんな景色は夢のまた夢です。
写真を拝見して感動しています。
今頃の山スキー、天候にさえ恵まれれば最高です。花粉症にも良いですし。一人でも行きたいのですが、それなりのリスクもありますので、出来るだけ複数で出かけるようにしております。
綺麗なな写真と文ですね。
凡人には山行きが似合ういますね。
私も、山と友を愛する凡人です。
凡人どうし宜しく。
http://jnam.kura2.com/
北海道御出身とか 北海道の山々あこがれますね
すばらしい絵?の数々がすばらしいブログ拝見しました
今後とも宜しくお願いします